2月3日(土)、ゆうちゃんとくみさんと3人で四阿山へ行ってきたの
日本百名山の四阿山(あずまやさん/2354m)は、昨年11月1日にやまさんと登っていたね
この時には、前日に雪が降ったようで、クマザサが濡れていた
あれから、3ヶ月…
あの時の駐車場は閉鎖されているので、あずま高原ホテル跡の駐車場を利用したの。
もう、上の駐車場は満杯だったけど、むりくり一番登山口に近いところにゆうちゃんが上手に車をねじ込んだ
登山届を提出する箱の真横に停めたの
まずはツボ足で歩き始めた
くみさんがつくった計画書の装備表には、ピッケルとヘルメットが入っていたけど、どこで必要なのかあたしはわからなかった
出来るだけ軽くしたかったので、あたしは持たないと言ったら、他の2人も持たないことにしたようだ。
わかんは悩んだけど、これも最近歩いている人のレコと、ここ数日の天気を見て不要だと判断した。
有刺鉄線を乗り越えて牧場の中に入る
先行者が歩く
風がちょっと強いけど、ここはいつも風が通り抜けるエリアらしい
変な形の松の木。
登山道を避けて、給水。
里宮に遥拝
先行していた親子
おかあさんは65Lのザックを背負っていた(ぺちゃんこだったけど)
休憩中の赤いウエアの子供に「おにいさんはいくつですか」と声を掛けた。
あたしは、声を掛ける時にはあえて大人と同じようにしている。
彼はおかあさんに促されて「8歳」と答えた。
あたしは「頑張り屋さんですね」とねぎらった。
後で、女の子だったらどうしようって思ったわ
だって、ゴーグルしてたし、はっきり男の子とは断言できないなって思ったの。
たまたま当たっていたので、傷つけなくてよかった
この親子とは復路も抜きつ抜かれつ歩いたわ
樹氷がキレイ
青い空に映えるね
気温が上がれば落ちてしまうので、毎回みられるとは限らない
シラカバがダケカンバに代わって、樹々のサイズも少し小さくなってきてる。
ゆうちゃんが、何度もアイゼンと言うが、あたしはまだ履かないといっていた。
ゆうちゃんとあたしのブルーコンビ
標高2100m付近にある八合目石。
写真を撮っていたら、追い越したソロの男性が追い付いてきて、いきなりこの岩に座った
KY(死語)なおっさんだ
山頂は狭くて休憩に適さないので、根子岳分岐手前で休憩を取った
風があったので、休憩場所をもう少し選びたかったな。
休憩中に、スノーシューで上がってきた男性に話しかけられた。
2人は四阿山が初めてなので、わからないと言っていた。
男性の話を聞くと、ここまで誰にも会わなかったそうだ
人がいてホッとしたと。
根子岳へ行こうと思うけど、様子を教えて欲しいとのこと。
根子岳へは一度下りて登るので、樹林帯が吹き溜まりになっている可能性があることを伝えたわ。
下りで急なところが続くことも伝えた。
彼が、行ったか行かないかはわからなかった。
くみさんは、何かあると面倒くさいから関わりたくなかったと言っていた
あたしは、自分がすれ違った人に何かあると悲しいから、知っていることは伝えると言った。
あたしは、休憩終わりに、この先を考えてアイゼンを履くと言った。
2人もそれに同調したわ。
根子岳分岐
しばらくは緩斜面だけど、この先狭かったり、切れていたりする。
3ヶ月前に歩いた時と、ちょっと印象が違った
アイゼンは早すぎると疲れるし、遅いと履く場所がなかったりするので、なかなか難しい。
今回は、良いタイミングで履けたと思うわ
もうすぐ四阿山山頂だよ
あと一頑張り
山頂の様子は次回ね
猫バス大好き
miliちゃんはもっと好き
珍しく箱になっている
あたし、いつもこうやって湯たんぽ入れて毛布かけていたんだな
大切にしてきたな~