ネットの記事を読んでいたら夜9時台のドラマが大コケしていると書かれていました。若い世代に人気の人が主人公を演じているらしいですが、ドラマがコケるのは今に始まった事じゃないような気がしますけど。
テレビの視聴率で大事なのはコア世代と呼ばれる13~49歳の人達なんですって。この世代の購買力が高いので、この世代をターゲットにしているんだとか。
いくら視聴率が悪くてもコア世代の視聴率が高ければ、それでいいんだってね。ああ、道理で顔も名前も知らない人が主役を演じている訳です。
若くて人気があるだけで主役になる。今までもそういう事をしてきてどれだけの人が残っているのでしょう。
北の国からの正吉役の人は俳優業から退きました。理由は俳優では食べていけないから、だそうです。残念ですね。
私が日本のテレビドラマを観なくなって20年以上経ちます。正直、40歳以下で顔と名前が分かるのはほんのわずかです。CMで若い女性がドヤ顔でカメラ目線してても「私、あんたの顔も名前も知らないよ」と、一人突っ込んでしまいます。
悪いね、シニアで。ごめんね、ごめんね~(U字工事風)
ジジババは相手にされないんだ。別にいいけどね。視聴率離れに貢献しているシニアです。