夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち -22ページ目

通訳募集

さっきからさ

うちのガブリエルがさ
なにか言ってるんだよ

でもさ
何言ってるのかわかんないの・・・


えっとね

「ウぅー ウウワン

 ワン ワン

 アロロオォ

 アロオロロロオロ
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 ワンワワアン」
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誰かわかる人いる?

高校生クイズ見た?

ウンウンビウム

って知ってる?

なんだか
あたらしい元素記号なんだって


覚えておくといいよ  

きっとどっかで
いつか誰かと熱く語り合う日がくるとおもうよ


だって高校生クイズでやってたもん


え?

どんなのかって?

多分こんなの
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悪寒が・・・

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「ぎゃっはははあっつ!

 ま
 まじでぇーーー

 信じられへん!!」


「それがマジなんだよ!!!

 あいつさ

 携帯と間違えて
 
 お母さん持ってきてんだよ!

 
 ビデオ予約忘れたからってさ
 お母さんに頼むって言ってさ
 携帯出したんだよ

 そしたらさー

 携帯じゃなくて
 お母さんなんだぜーっ!

 まじびびるっつーの!」


「すげーなぁ
 
 あいつのかーちゃん
 ビデオの予約できるんだ・・・

 マジビビる・・・」


「んでさ
 あいつ携帯
 お財布携帯に変えたって言ってたじゃん

 それでおごってくれるって言うからさ
 期待してたらさ

 チャリ~ン

 って 
 携帯母さんが言うんだよ


 でさ

 出て来たよ
 
 おしんこが・・・

 それがマジうめーの!!」

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「うおおお
 すげーナァー

 俺も欲しー
 
 めっちゃハイテクやん!」

 

「え?

 なに
 履いてくの?

 吐いてくの?」

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「・・・・」

愛ゆえに・・・

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「ぎゃははははあっ
 
 ま、ま、まじでぇー

 ありえねねねんええねねん」


「マジだって!

 おれが今まで嘘ついたことある!?」


「そうだよな!
 お前が嘘つくわけないよね!

 でもさ
 まさか携帯と間違えて
 歯磨き粉はもってこないでしょー
 
 って思ってさ・・」

「あ、
 うん

 おれもちょっと言い過ぎたよ

 さすがに

 無理だったか・・・」


「で
 俺に話って何?」


「あ

 いや

 ここで言うのもなんだけどさ

 あ

 やっぱやめとこう」


「なんだよー

 きになるじゃねーかよー」


「誰にも言わない?」

「お、おう」

「ホントにホント?」

「おう、ホントだよ」

「ほんとにホントにホントにホント?」

「あー
 もう!

 言わないって言ったら言わないって言ったら言わないって」


「じゃあいうね

 俺さ


 好きな人ができたんだよ」


「まじ!!
 ついにお前も好きになった人が!!

 で
 誰なんだよ!」


「おまえんちの
 ねえちゃん・・・・」


「!!!!?

 マジで!!

 いつから!?
 どうして?
 なんで?
 うちのねーちゃん?」



「うん・・・

 出会いは突然だったよ

 携帯に電話がかかってきてさ

 それが女の人だったんだ・・
 でも間違い電話でさ

 すぐ切っちゃうかと思ったんだけど
 なんだか可愛い声でさ


 すごく気になっちゃってさ
 俺、思い切って言ったんだ

 『もう少し話しませんか?』

 って

 そしたら彼女
 
 『うん』

 って言ってくれてさ

 たくさん話したんだ!
 そしたらさ

 彼女さ 急に悲しい声出してさ

 どうしたのって聞いたらさ

 『ワタシノチチ
  シュジュツスルネ
  200万イルネ』

 って言うんだよ!

 俺もうだまってられなくて・・・

 すぐ彼女に振り込んだんだよ
 お金
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 それでさ
 その時はじめて彼女の名前を聞いたんだ

 景子ちゃんって言ってさ
 
 んでさ
 よくよく聞いたらさ

 お前のねーちゃんだって言うんだよ

 すげーびびったよ

 でも
 運命って思ったよ

 もしかしたら俺
 お前の兄ちゃんになるかもな」
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「ま、マジで!?

 お
 俺にねーちゃんが!?
 
 25年生きてきて初めて知った!
 
 父さんも病気!?

 俺にずっと隠してたんだな
 そう言えばどことなく調子悪そうだったもんな


 おい!
 今すぐ病院教えてくれ!」

「あ
 ああ
 そうだな!
 
 今聞いてみる!!

 急いで行ってやってくれ!!

 
 ちょっと待ってろ!

 
 ああ!?

 携帯と間違えて
 歯ブラシ持ってきてもうたぁー」

自由を求めて

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「ぎゃははははははは

 ま

 まじですと!?」

「マジマジ!
 あいつさー

 携帯と間違えて
 こんにゃく持ってきてんのよ!

 ありゃー
 びびったね

 ふにゃふにゃして
 ボタンおせねーーーって」


「でもさ
 こんにゃくなら
 落としても平気じゃん!
 
 おれもそーしよーかなー

 あ
 お母さんに怒られるか!」


「そう言えばさ
 今日から新学期じゃん

 ちゃんと夏休みのしくだい
 やってった?」


「もちのろん!!
 自由研究何しようか
 悩んだけどさ

 スッゴク悩んだ挙句

 自由を研究してみたんだ!」

「自由?
 冬のソナタ?

 あの
 チェジユウ?」



「僕さ時々思うんだよね
 僕ってさ何のために生まれてきたのかなってさ

 学校に縛られ
 家族に縛られ
 彼女にも縛られ
 亀甲縛られ・・・

 一見自由だなって思っていてもさ
 結局何かに縛られてるんだよね

 今だってそうだよ
 
 僕たち人間は地球じゃないと生きられないじゃん

 それもさ 縛られてるんだよね

 自由ってなんだろね

 自由

 学校でガラス割ったり
 バイクで走り回ったりすることか?
 体育の時間に教室に忍び込み
 すきなこの服を着て見ることか?」

 ううん
 それは、単なる抵抗なんだよ
 自由なんかじゃない]

[なんだか
 すげーことになってんなぁー

 おれそう言うこと考えたことなかったよ
 
 よくよく考えたら
 
 すぐ裸になるのも自由を求めてるからだね」

「だろーっ!
 よっしゃ

 ここはひとつ

 自由を求めて俺も脱いじゃう!」


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「おお!

 おれも付き合うぜ!!」


「それにしてもさ
 ピーすけのピーすけはさ
 いっつも
 苦しそうにしてるね」

「え?
 あ

 これ?

 ただかぶってるだけなんだよ・・・」


「そろそろ自由にしてやったら?」

「・・・・・・・」



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