自由を求めて | 夜な夜な思い出す苦笑いの日記たち

自由を求めて

ピーすけ 画像1

「ぎゃははははははは

 ま

 まじですと!?」

「マジマジ!
 あいつさー

 携帯と間違えて
 こんにゃく持ってきてんのよ!

 ありゃー
 びびったね

 ふにゃふにゃして
 ボタンおせねーーーって」


「でもさ
 こんにゃくなら
 落としても平気じゃん!
 
 おれもそーしよーかなー

 あ
 お母さんに怒られるか!」


「そう言えばさ
 今日から新学期じゃん

 ちゃんと夏休みのしくだい
 やってった?」


「もちのろん!!
 自由研究何しようか
 悩んだけどさ

 スッゴク悩んだ挙句

 自由を研究してみたんだ!」

「自由?
 冬のソナタ?

 あの
 チェジユウ?」



「僕さ時々思うんだよね
 僕ってさ何のために生まれてきたのかなってさ

 学校に縛られ
 家族に縛られ
 彼女にも縛られ
 亀甲縛られ・・・

 一見自由だなって思っていてもさ
 結局何かに縛られてるんだよね

 今だってそうだよ
 
 僕たち人間は地球じゃないと生きられないじゃん

 それもさ 縛られてるんだよね

 自由ってなんだろね

 自由

 学校でガラス割ったり
 バイクで走り回ったりすることか?
 体育の時間に教室に忍び込み
 すきなこの服を着て見ることか?」

 ううん
 それは、単なる抵抗なんだよ
 自由なんかじゃない]

[なんだか
 すげーことになってんなぁー

 おれそう言うこと考えたことなかったよ
 
 よくよく考えたら
 
 すぐ裸になるのも自由を求めてるからだね」

「だろーっ!
 よっしゃ

 ここはひとつ

 自由を求めて俺も脱いじゃう!」


ピーすけ 画像2

「おお!

 おれも付き合うぜ!!」


「それにしてもさ
 ピーすけのピーすけはさ
 いっつも
 苦しそうにしてるね」

「え?
 あ

 これ?

 ただかぶってるだけなんだよ・・・」


「そろそろ自由にしてやったら?」

「・・・・・・・」



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