読みました【しっぽ5まんえん】

見開き1ページ絵
ひらがな/かたかな 少々漢字(よみがな)
47ページ
絵担当者が小学生の時の担任の先生が原作の絵本です。
タイトルにもある通り「5まんえん」とお金をフューチャーした絵本です。
あらすじですが、主人公であるたぬきのポンがしっぽを落とし、それをいたちのチョロが広い着服、紆余曲折あって、中古として買い取ってもらい、最終的にポンがそれを大事な物を売り払い工面したお金で買い戻すという救いのないもの。
しっぽを落としたのはポンの落ち度ですが、仲間はそれを知っても手を差し伸べません、都会っ子気取りでかい!?あまり愉快な感じはしませんね・・・
個人的にはあまり小さなお子さんには読んで欲しくないです。
お小遣いの額が増えてくるであろう小学3年生以上にお薦めします。
読みました【ふゆのようせいジャック・フロスト】

1枚絵
ひらがな/カタカナ
26ページ
版画です。
個人的に版画というとモノクロの世界でしたが、表紙からもわかる通りそうではなく、雪が降る前と降った後の色使いの違いがすばらしいです。
雪の場面での白と青のグラデーションが美しく、また、爽やかさと優しさを備えたデザインで朗らかな気持ちにさせてくれます。
お話はテンポ感をもって進むので読み聞かせにももってこいです。
主人公の女の子コリンと雪の妖精ジャック・フロストの掛け合いではジャック・フロストの特殊能力に対してコリンが知恵を使って対等に渡りあったりと、投げ出さない大切さも教えてくれます。
ちょっと寂しい結末を予感させる内容なのですが、実際はハッピーエンドと絵柄同様後味も爽やかな絵本です。
