波乱ばかりが目立つ北京五輪。。。
ルールというのは必ず意味があり
決して人を縛りつけるものでないということ。

だからこそ今回のケースで失格というのは
理不尽な気は当然しますが仕方がないこと。


しかし
ルールは理不尽なのだと自分達を縛りつけると
嫌悪感が生まれしっかり聞かない&理解しない
悪循環が生まれてしまうのです。
ルールとは時にはマナーでもあり
と勘違いしてはならないのです。
「守らない」と「理解してない」も違います。
何より問題なのはこのようなルールのせいで
こうして選手を曖昧に失格にすることが可能な
『抜け道』があったということ。


個人的にこの【ドラゴン桜】の名言は
嫌いではない(苦笑)
頭の良い奴らがルールを創り
頭の良い奴らが抜け道をうまく使う。
…もちろんこのような抜け道だらけのルールが
競技人気そして競技人口さらには競技レベルすら
下げていき自分達が苦しくなっていくこと
まだマイナースポーツとしてしっかりと
自覚していかなければならない現実も
受けとめていただければなと。
だからこそ普段から子供達には
《ルールには必ず意味がある》
そのように伝え続けている。
子個サル(子供向け個人参加型フットサル)において
必ず最初にチーム分けをして自己紹介をする。
その後【コミュニケーションアップ】では
必ず名前を使う遊びで〔アイスブレイク〕含め
まずはしゃいでもらうのですが…
初めて参加してくれた子はそのほとんどが
1人始められず…慌てて名前を確認しだしたり
なかには「できない」「名前知らない」と…。
ほんのついさっき自己紹介したばかりなのに
できない言い訳が先にきてしまうのです。
もちろん『気付き』こそ成長(*^^*)
「なぜ自己紹介するのだろう?」
「なんでみんな必死に名前覚えてるのかな?」
まずはそこから!!
誰かの〔変化〕が〔進化〕へとつながり
また誰かに必ず〔感化〕されていく

子供達には人々に影響を与えられる人間に
人から〔感化〕される人になってもらいたい。
だからこそ《ルールには必ず意味がある》
自分で、自分達で、日々ルールのなかにある
その意味を考えていこう。
さて。



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