昨日まで、2泊3日という弾丸で石垣島を訪れていた。
沖縄銀行と不動産屋へ行くためだ。
前回、両社で契約書を作成してから想定以上に期間が経ってしまったことと、
家の見積もりの業者が変更になるということで、
再度契約を交わす必要が生じたのだ。
そして今回の旅には重要な目的がもうひとつ。
移住予定の地域に宿泊し、雰囲気を体感すること
なんとも幸運なことに、購入予定の土地の目の前がゲストハウスなのだ♪
そのゲストハウスのオーナーさんも移住されてきた方だということは知っていたので、
移住者目線でその地のことを色々と教えてもらえたらなーと期待していた。
宿でのチャックインの際、
石垣には何度も来られていますか?
と聞かれたので、
実は私たちここの後ろの土地に…
と事情をお話しした。
石垣島は移住者を歓迎しない地域もあるというので、正直恐る恐るの告白だったのだが、
そんな心配は無用だった
オーナーさんは驚いた様子だったが、とてもにこやかに色んな話をしてくれた。
ありがたい
そう長く話をしたわけではないが、わかったことは大きく2つ。
1、この地域はとても暮らしやすいということ。
(集落のほとんどが本土からの移住者とのこと)
2、死ぬかと思うほどの台風を覚悟せよということ。
沖縄の台風は強烈だと知ってはいるが、経験したことはない。
宿のオーナーさんも、移住当初は今の私と同じような感覚を持っていたそうだが、
実際に強烈な台風を初めて経験した時、
あぁ、ここでこのまま死ぬんだ…
と思ったという。
死!?
怖すぎるんですけどっっっっ
というわけで、とにかく家の台風対策はこれでもかというくらいした方が良いと教えてくれた。
外観をおしゃれに、とか言ってる場合ではなさそうだ。
何はともあれ、銀行と不動産屋での手続きは一旦終えたので、しばらくは待つのみとなった。
遅くとも10月末頃には融資がおりるだろうとのこと。
旅のついでといっては何だが、マーペーと呼ばれる山に登った。
事前情報で、
軽く15分ほどで登れて、地元に住む人はビーチサンダルで登る。
と聞いていたので甘くみていた。
実際は、120%確実に滑ることが一目でわかる程のぬかるんだ斜面をロープを頼りに汗だくで登ることになった。
夫はツルンと滑ってお尻を強打し心が折れ、海で泳ぐ予定は次回の石垣島に持ち越された(笑)
↑ ボロボロの心と泥だらけの体を隠し、“映え”を狙う夫婦。
石垣島を愛し、石垣島に憧れ…
石垣島への移住を目指して日々奮闘する夫婦の記録です。
どうぞ宜しくお願いします♪
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