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美しい大人を目指す私の日々

私が20代の頃、いまやめでたくハズバンドとなった相方は体を壊した。


それを間近で見ていた私は、食事の勉強をし、体を動かすことの重要性も重々に理解して、彼と一緒にヨガに通ったものだ。


彼が元気になって、こういう今があるのは本当にありがたい。





が、喉元過ぎれば何とやら…。


今でも食事には気を遣っているけれど、二人揃って夜更かしはひどいし、酒は適量以上に飲むし(しかも、飲んでそのまま寝ちゃうし)、なによりも運動不足あせるいかん、いかん。このままじゃ、いかん!!


現状、決して太っちゃいないが、30代になって肉体は重力に逆らえないことを実感。体重は変わらなくても、体のしまりがなくなり、肉が下がってきた気がする叫び


さらに、ここんとこ気を揉んでいた、ぽっこりお腹ショック!


あんまりぽっこり出ているから、どこか悪いんじゃないかと思って、病院に行こうかどうかウジウジしている間に、原因はお通じの関係だと判明した。テレビCMを見て、そんな現象があるのは知っていたが、身をもって体験したのは初めて。


ぽっこりお腹は、腹筋がないのも一因らしい。食後、妊婦のようになる人は、腹筋が足りないそうだ。まさに私のことですね…





この調子でいくと、絶対にヤバイダウン


焦った私は、久々にヨガを再開。かれこれ三年ぶりくらいはてなマーク


寝る前に、ヨガのDVD見ながら15分ほど体を伸ばすことにした。





ハズバンドにも、ヨガでも水泳でも筋トレでも何でもいいから、今年は本気になって体づくりに励むよう、口を酸っぱくして言っている。


「もうちょっと太って、ムキムキバディになったら、読者モデルになれるってにひひ」と、激励中。「モデル」ではなく、頑張れば手が届きそうな「読者モデル」がポイントです。





アバタもエクボだと思ってお付き合いいただきたいが、うちのハズバンドは背も高ければ、頭もちっさいのにこ頭の小ささときたら、それはもう憎たらしいほど。


いつだったか、二人で私の実家に帰ったとき、偶然、道端で近所のおばさまに遭遇した。


「あら~、彼氏?」

おばさまは笑顔で言った。


「あ、はいー。そうですドキドキ

と私が答えた次の瞬間、おばさまの口から出たのは、きっと見たままの正直な感想だったのだろう。


「まぁ~、あなたより頭が小さいじゃないの~」


…いや、そうなんだけどさガーン


それは私もうすうす気付いていたんだけどさ…


別に、開口一番言わなくてもいいではないか…


もう少し他にコメントはありませんかね…





ただ問題は、彼は女性のスーパーモデル並みに痩せているということ。


またまたEXILEが新メンバーを募集しているそうで、とりあえず彼にも「EXILEのオーディション、受けてみたらベー?」と言ってみたら、「あ、ダメ。オレ、、もう三回落ちた。タンクトップが似合わないから、ダメだって。」とさらりと返してきた。本人も自身の華奢な体型をよーく承知の様子。


今年の夏は、タンクトップでそこいら中を闊歩してほしいもんだわね~。





余計な話ばかりが長くなったが、毎晩ヨガをすることに決めましたアップ


そして、ハズバンドには本気で肉体改造に挑んでほしいと思います。


珍しく、目覚ましなしで目が覚めた快晴のバレンタインデードキドキ


愛の日は、朝からキラッキラってわけですかい?


今日は、午後からハズバンドと映画を観に行って(私のごり押しでバレンタインデーを観ることにした。普通の男性はアバターを希望する。)、夜はハズバンドのお父さんにチョコレートのビールを渡して、お母さんの手料理をご馳走になる…という、ちゃっかりプランを計画にこ


日曜日は楽しいな~~ラブラブ





さて、三度目となった刺しゅうのフライヤー、無事、形になったのは嬉しい限りでございますキャハハ


最初にお誘いをいただいた時、今回はお断りしようかと思っていたの。納期まで時間がなかったし、差し迫って他につくるべきものもあったから。


でもさ。やっぱりお誘いしてくれるのは、ありがたい話Oハズバンドも妹も、やったほうがいいって背中を押すから、一念発起してトライした。



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クロスステッチとアウトラインステッチのコンビネーション。

図案、色、布の配色に加え、ステッチの組み合わせも多種多様だから、

刺しゅうは奥が深いポイント



個人的には、今まで作った刺しゅうのなかで一番気に入っておりますにこ自分で言うのもなんだけど、愛らしいラブラブ!つくしの顔は、偶然の産物。本来、こんなお顔になる予定はなかった。


その上、精神的にも物理的にも今までで一番ラクに出来上がったチョキ勝因は、下絵の段階で色を塗り、あらかじめ配色を決めていたこと。今さら基本的なことだけど、これまで私、一度も下絵に色をつけたことがなかったのあせるいきなり布地に「この色だーービックリマーク」と刺しゅうを始めると、あとあと苦しくなることがそろそろ分かってきた。






今回のテーマは、「春一歩手前、つくしが顔を出す頃つくし


顔を出すどころか、つくしが大々的に前面に出てきているのは目をつぶっていただこう。


ジュエリーデザイナー修行中の妹から以前、「ちっさん、オリジナルでいかなきゃダメよ~ひらめき電球」とハードルの高いアドバイスがあった。多分、彼女は気軽に言ったに違いないが、その言葉は私に呪文のようにとりついて、どっかからつくしの図案を引っ張ってきたいところをぐっと抑え、絵なんて長らく描いたことないけれど描いてみた。


つくしの手なんて、カッパみたい汗自分の手をよーく見ても、まともな手が描けない。絵画教室でも通いたいくらいだね。


妹よ、ねぇちゃん、鳥と文字以外はすべてオリジナルで頑張ったぜアップ

(鳥と文字は図案集からもってきた。完全オリジナルの道は遠い…)






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私、2月28日は札幌にいる予定で、まろやかサンには行けませんが、お近くの方、ご興味ある方、どうぞよろしくお願いします。



2/28(sun) 「まろやかサン」@高円寺ぱちか村

open 17:00~ charge 1500 yen / 2 drink or food

【DJ】
YUKIHO
FUJINO▼
ぬまたまご部長
カゲヤマッドネス

【SHOP】
Honey Stella ☆ France

望めばたいていのものが手に入る僕たちだから
せめて自分が楽しんだ分だけ

自分の未来の選択の余地すらない
子供たちの為に届けたい
あふれる笑顔のパーティー まろやかサン






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ちなみに、このフライヤーを地味にチクチクやっている間、私を励ましてくれたマドンナさんらぶライブDVDが最高です嬉しいw


チラッと目に入ると見とれちゃって、こちらも踊りだしたくなって、刺しゅうを放り出してマドンナさんを真似てみる。


結果、彼女の半分も足は上がらず、彼女のセクシーダンスも私がやれば滑稽極まりない。こんな姿、誰にも見せられんよ…







昨夜は素晴らしい女子会だった音譜


やっぱり女子はオシャレな地域に出没しないとダメですねくつ


職場から近いからといって、おじさんの街を徘徊し、イケてるレストランを探すのはもう止めようと決意した。帰りが面倒なんて年っぽいことは、もう口にしないびっくりまーく頑張って出かけて行った分、楽しいことがあるもんね~


で、昨日どこへ行ったかというと、原宿です、原宿。


18時半に友達と駅で待ち合わせ、FOREVER21でショッピングワンピース友達が手に持っていた洋服があまりによく見えて、「同じの買っていい?」と許可を得て、いい年しておそろいを買っちまったにひひ


手頃で使えそうなアイテムの発掘に注力したら、到底1時間では物足りず、予約していたレストランkurkku kitchen には若干遅れて到着。こちら、雰囲気も味も女子なら十中八九はヒットするであろうステキなお店で、友達も喜んでくれましたドキドキちょっと早いけど、お誕生日おめでとうろうそくホント楽しい夜だったわね~。





そして今日、遊んで疲れたというのも悲しいが、見事なまでに終日ぐーたら寝てしまったガーン体力がないから、疲れたんでしょうね、私。


きっと、先日ホームパーティーにお邪魔したあのご夫婦なら、絶対にこんなにぐーたらした週末は過ごさないはず。「忙しいを言い訳にしないひらめき電球」と言った奥様の、あの凛とした様子には脱帽です。





白い壁の瀟洒なマンションに住むこのご夫婦は、私が新卒の時に勤めた会社の大先輩なの。


みんなそろってこの会社から巣立っていったが、この会社では数々のカップルが誕生クラッカーゴールインしたカップルを何組も知っている。先輩夫妻もそう、我々もまた然り。


当時、かなり上役だったこちらのご主人を遠めで見ては、23歳の私は失禁しそうなくらい怯えたもんだわ~ショック!見るからにデキル男だし、怒られるのが何よりもキライなので、とにかくビクビクあせる


こんな未来が来るなんて、あの時は想像だにしなかった。今、仲良くしていただいて、本当に光栄ですラブラブ(私がビビッていたご主人は、とても紳士で優しい人だと分かりましたにこ





さて、こちらの麗しい奥方、大変ワインに詳しいワインボトル


ホームパーティーの時には、こんなワインを用意してくれました。


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キャンティ・フィアスコ、1.5リットル入りワインワインワイン


最近、藁に包まれたフィアスコと呼ばれるキャンティは、手に入りにくいんだって。


昔、ワインボトルの耐久性が弱い時代に、ガラスを守るため、藁に包んで運送したらしい。ガラスの強度がアップした今、実際のところ、もう藁に包む必要はないそうだ。先輩、勉強になりました~アップ




そして、ご夫妻の愛息子、キャンティ君しっぽフリフリ


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道端でわんこを見かけても、決して「かわいいー!」と近寄っていくことのない私でも、こうしてなついてくれると嬉しいワン。


キャンちゃん、ありがとうラブゥあなたのことは大好きよ。



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キャンティと私。


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パエリア、おいしかったです!!



至れり尽くせりのおもてなし、ありがとうございましたニコニコ


「今度、うちにも是非遊びに来て下さい家」とお誘いしたものの、ものが溢れかえる我家に彼らが遊びに来て、本当に大丈夫だろうか?疑問がよぎる今日この頃…。


先輩のおうちは、まるで雑誌から抜け出てきたようなおうちだったから…。






さ、掃除とご飯支度をはじめよう!!


こんな時間だけれど、いいんです、ようやく元気がでてきたんですチョキ





会社の後、夜7時からの刺繍教室で燃え尽きて、11時過ぎに家に帰ってきたら、おいしそうなたまごがあったたまご


「おーー、ちょうどたまご切れていたんだよね~。どしたの、これ?


とハズバンドに聞いたところ、彼が実家からもらってきたそうで、相当イイたまごらしいアップ放し飼いで飼育された鶏が産んだこのたまごは火を通しちゃうのがもったいないくらいだから、生で食べるのがオススメだって。


刺繍教室の前にエクセルシオールでサンドイッチを食べたけれど、お腹が減っている。


何も食べずに早々に寝ちゃうのが一番良いのは分かっていても、このたまごの誘惑ときたら堪らないムッ


最近、肌荒れもしているし、深夜12時をまわろうとしているし、明後日はお友達とディナーに行くし…(女友達に会うときこそ、ベストコンディションで挑みたいという女心、お分かりになるかしら口紅


しばし悩んだが、人間、欲望には勝てませんあせる


んま~~~~、たまごかけごはんのおいしいことキャハハ


1万円コースの外食に匹敵する感動キラキラ☆


完全に、たまごかけごはんの底力を見せつけられた。


そもそも私、たまごかけごはんを食べるのは、かれこれ15年ぶりくらい。23歳で東京に出てきてからは、確実にたまごかけごはんは口にしていない。微妙に潔癖症のため、生たまごを口にするのが恐ろしくて…ガーン


でも、今日、よーく分かったわひらめき電球


たまごかけごはんのない人生なんてナンセンスよ~クラッカー




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食後すぐに寝ないほうがいい、という鉄則は重々に承知している。その上、今夜に限ってハズバンドが、「絶対にすぐに寝ないほうがいい!!」と力強く言うもんだから、しぶしぶパソコンをひらいた次第。


んじゃ、食べた後、どれくらい起きていればいいんだ?


20分はてなマーク1時間はてなマーク


いや、眠る前何時間だかは食事は避けたほうがいいんだったわよね?


でも、早く寝たほうがお肌にはいいんでしょう…?




と、休肝日の理性的な夜は更けていく。


日々、ワイン飲んでは平気でタブーの数々を犯している私であった。




昨日、食通のBさんが鴨なべの会を開いてくれたカルガモ(親)


鴨というのは、季節限定ものらしい。


鴨セイロは食べたことがあっても、鴨なべはいまだかつて食べたことがない。美食家Bさんが絶賛するするんだから、きっと間違いないお味だろう。


と、参加者9名それぞれが、それぞれの思いを胸に秘めて、神田浜よし に集合したI ラヴ 神田





まず、お店の外壁に20~30羽吊るしてある鴨に度肝を抜かれ、この道何十年という風情の寡黙そうな大将と、割ぽう着を着た女将さんに、私は少々ビビリ始めた。


とにかく、年配の人がやっている老舗らしきお店には弱いんですのガーン


食べ方が違うとか、注文したものを残して、怒られたらどうしよう。


うるさく騒いで、注意されたらどうしよう。


実際、そんな経験ただの一度もないが、なんとも気の小さい私である。


そして、私の心配はまったくもって無用であった。こちらのお店の大将と女将さんはものすご~く優しくて、気持ちよく食事は進む。





8000円のコースは毛ガニでスタート。続いて、立派な刺身の盛り合わせ。


この二品だけでもお腹いっぱいになりそうなボリュームで、そのうえ美味。珍しく熱燗をすすりながら、舌鼓を打つお酒





大将が、死んではいるけどまだ羽のついた鴨をガバっと持ち上げた時、私のとなりに座っていたMちゃんが、「写真撮りたいビックリマーク鴨をさばくところを見たい!!」と、大将に近づいていった。


…す、すごいアップ私には、鴨を切りさばくところ見る勇気もなければ、「素人が神聖な厨房に近づくんじゃねぇむかっ」なんぞと大将に怒られそうで、近寄ることすら出来ないもんね。物怖じしないMちゃんには、憧れに近い感情を抱いた。






ちっぴのブログ☆CHIPILOG-201002052046002.jpg 大将は快く厨房に我々を招き入れてくれた。


カシャカシャという写メを拒否することもなく、親切に解説を加えながら、鴨をさばく。


ビビッていた私もみんなに便乗して、その芸術的な鴨さばきを拝見したが、まぁ~、素晴らしい職人芸キラキラ☆


一寸の迷いもなく的確な場所に包丁を入れ、羽をはがして中のお肉を取り出していく様子は、芸術的と言っても過言ではない。血がほとんど出なかったせいもあるが、恐怖感はまったく感じなかった。


ちなみに、大将自ら撃ちに行くという鴨は二週間吊るして熟成させるそう。





初めての鴨なべ、そりゃあ、おいしいですともニコニコ


カットされたばかりの鴨肉は、レバーやハツなんかの部位も入っていて、場所によって食感も味も異なる。大将の実演を見た後だから、感動もより一層。



ちっぴのブログ☆CHIPILOG-201002052113003.jpg
でもなんと言っても、〆の雑炊が最高だったドキドキ
もともと、お粥・リゾット・雑炊系には目がないの。




Bさん、鴨なべの会、本当にありがとうございました音譜


いや、それが…


鴨なべと同じくらい印象的だったのが、私のとなりに座ったMちゃんでして…。愛想もよければ感じもよく、女の私から見ても、とてもカワイイ。


後で年齢を聞いたら、私よりかなり若いことが発覚ひらめき電球


どおりで、カワイイわけだ。


いつだったか、知り合って数年になるちょっと年上のお友達に、「ちーちゃん、なんか昔のキャピキャピ感がなくなった~。」と言われたことがあった。その時はあまりピンとこなかったが、今ならよく分かる。


無性に悲しい気がしてきて、帰りの電車で、


「あたし、なんか年取ったのかも。Mちゃんみたいにキャピキャピできなくなったしょぼん」とハズバンドにこぼしたら、


「いんじゃねぇの、それで。年相応ってもんがあるだろう。」と返ってきた。


あぁ、カレに出会えてよかったわ~ラブラブ!結婚できて、よかったな~ラブラブ


って、今日のテーマは、鴨かノロケかはてなマーク


おあとがよろしいようで~。ははは~