イタリアンシェフのため息/Piccolo Piazza -194ページ目

蕪尽くしのパスタと鶏胸肉とレンズ豆

今日の賄いは、蕪尽くしのパスタ

山下さん家の蕪を葉は茹でてからペーストに、茎は荒みじんに塩をしてしんなりしたら

E.V.オイルを少々、

スライスした蕪はパスタが茹で上がる前に一緒に茹でて

生の蕪を皮付きのまま、茹でた菜の花とミニトマトと一緒に塩、胡椒して

E.V.オイルで合えてサラダに

蕪と菜の花とミニトマト
蕪と菜の花とミニトマトのサラダ

レンズ豆は下ゆでしてから、パンチェッタ、玉葱をバターで炒めて赤ワインとクレーム ド カシス
と塩を加えて煮立った所に加えて汁気が無くなり柔らかくなったら完成。

鶏胸肉は塩、胡椒して小麦粉、卵、細引きにしたパン粉をつけて

180℃で揚げて、蜂蜜を入れて半量に煮詰めたバルサミコ酢を少々かけて

レンズ豆と鶏胸肉
レンズ豆と鶏胸肉

春の七草にも数えられるスズナ→葉に茎と根を使ったパスタ。

蕪尽くしのパスタ
蕪尽くしのスパゲッティ


無花果と栗のタルト

今月の特別なタルトは、無花果と栗のタルト

無花果と栗のトルタ
クレームダマンドをタルト生地に流し入れて栗と無花果をトッピング

180℃のオーブンで25分ほど焼くと出来上がり。

焼き上がり
無表情な顔付きですが、中に美味しい渋皮煮の栗と

ドライ無花果の赤ワイン煮がぎっしり詰まって

「美味しいの」と聞かれても返事を忘れて黙って食べてしまう、パク、パク。

無花果のタルト
無花果と栗のタルト

今月のチーズはブルー ド メメ−とガレ ド ラ ロワール

今月のチーズは、“ブルー ド メメ”と“ガレ ド ラ ロワール”

メメーとガレドラロワール
“ブルー ド メメー”と“ガレ ド ラ ロワール”

羊乳のブルーはやさしい味わいです、香りもやさしく、男性的なロックフォールに対して

貴婦人の味わいと申せましょうか。古めかしい比喩ですね。

ブルーは駄目とおっしゃる方におすすめです。赤ワインにも合いますよ。


ウオッシュタイプのチーズと言えば、モンドールを思い出す方、強烈な表皮の香りから

ねっとりしたクリーミーなチーズを思い浮かべたりして

“ガレ ド ラ ロワール”は水で洗っている為、繊細な雰意気を漂わせています。

乙女のチーズ、又古めかしい比喩ですが。

朝、パンも食べたくないときに“ガレ ド ラ ロワール”を一口、パクリ。もう一口、パク、パク。

ガレドラロワール
ガレ ド ラ ロワール/260g