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ピアノ途(みち)

自宅と大学でピアノ指導に携わっています。杉並区でピアノ教室を開いています。最寄は中央・総武線(・東西線)阿佐ヶ谷駅。西武新宿線鷺ノ宮駅。レッスンで使用するピアノはスタインウェイです。

うちの教室は中学生以上の方がほとんどですが、保育園生も2人教えています。
幼稚園のお子さんはバスティンを使ってレッスンをするのですが、今日3歳のN君が1曲弾けるようになりました。

感動ですニコニコ

それにしても、子どもは本当に無限の可能性を持っているなあと感心します。

この無限の可能性を広げようと、だれかしら(本人・親・先生など)がするかしないかでその後の人生がずいぶん変わるように思います。

もちろん、そうすることが幸せなことかもしれないし、反対に苦しいことになるかもしれません。
でも、大切なのは楽しくても苦しくても、「できるようになっていく実感」を得られるかどうかが大切なんだろうと思います。

2曲目が弾けるようになるのが今からとても楽しみですビックリマーク
パスカル・ドゥヴァイオンさん著のピアノの本を買いました。
ためになる内容がたくさん載っていました。

載っているのは訳者で夫人の村田さんが用意した写真でしょうか?(本の内容はムジカノーヴァに連載されていた内容を大幅加筆修正したもの)
「BOSTON」が使われているのが印象的でした。
(・・・いまだにボストンブルーを買うか悩み中。)

鍵盤をつかむという作業ができているか確認するときには、爪の先が少し白くなっていればOKということも書かれてありました。

他にも、レガートは歩くようなもので重さの移動を自然にすることなど、かなり良いアドヴァイスがたくさんありました。

それにしても海外の演奏家の著を日本人である夫人が訳したものは、けっこうよい著が多いと思います。
ある音楽院のピアノ科教授と結婚した友人もそのうちだしてくれないかと期待しています。
いつから聴くようになったのか忘れましたが、アファナシエフの音楽へのアプローチは独創的でありつつも正統的な感じがあり、尊敬するピアニストの一人です。

十代の半ばでベートーヴェンのピアノソナタを全曲弾いていたといいますから、音楽にのめりこんで若い時を一生懸命に生きた人なんでしょう。

エリザベート王妃国際音楽コンクールのときの映像が流れましたが、打鍵の位置が高い!!
曲のせいかもしれませんが今の演奏とは少しスタイルが異なっているようにも見えます。
ロシアピアニズムの肝はピアノに歌わせること(ピアノで歌うこと)というような話をなさっていました。

モスクワ音楽院のレッスンの場面では、
「大げさに表情豊かに演奏する必要はない」
「純粋に音楽にむかって大げさな仕草はしないこと」
「ペダルを使って大きな空間に音を満たしていく」
などアドヴァイスをしていました。

「能」の音楽にも音楽家の友人とともに興味を持っていて、その友人は新しい刺激ではなく懐かしい音楽に聴こえたといっていました。
囃子、地謡等が懐かしいというのは自分にはない感覚です。
いい加減、日本の伝統音楽を異文化的に感じるこの身体をどうにかしたいものです。

シルヴェストロフのオーラルミュージックが心に沁み入りました。