1、期待値は未来に影響するか?
影響します。
期待値が高ければ高いほど未来の収支もプラスが期待出来るし、マイナスなほど、負け額が多くなる事が期待出来ます。
某コメ欄他で期待値は未来に影響どーのこーの書かれてるのはこの事ではなく次のBについてだと思います、つーかそう思いたい流石にw
2A、お残し、または余剰や欠損は未来に影響するか?
厳密に言えば影響します。
余剰を例にして説明します。
二人が一日期待値2万円を五日間打ち続けるとします。
初日が一人は二万円勝ち、もう一人は余剰五万円スタート(7万勝ちスタート)。
そうすると、この初日が終わった時点では、5日目のトータル期待収支は、一人は10万円勝ち、もう一人は15万勝ちとなります。
余剰したらした分だけ単純に未来は期待値より勝ててる可能性が高まるって事ですね。
2B、お残し、または余剰や欠損は未来に影響するか?
さてこれが本題です。
2Aで述べたように未来に影響する部分は、未来のトータル期待収支、です。
余剰をしたからと言って欠損が来やすくなる、なんていう事はありません。
と言うか、どういう理論でそう考えるのか本当に教えていただきたいw
3A、期待値、確率は収束するのか?
収束します。
収束しますが、収束率100%にはなりません、なる瞬間はあったりする事もあるけど、基本的になりません。
つーか、むしろ試行を増やせば増やすほど、100%になるチャンスが減っていくと言ってもいいでしょうw
収束しないと言っている人の多くは、「収束率100%にはならない」と言っているのだと思います。
3B、期待値、確率は収束するのか?
そもそも収束とは何なのか。
確率で説明します。
「本来の確率よりも良い確率で当たりを引いたので、次の当たりは見えない力により悪い確率で引いてしまう」と考えている方はどういう理論で見えない力が働くのか是非教えていただきたいw
1/10で当たりを引ける台があるとして、一発目100回転で引いた、次は99回転で引きました。
最初は当たり確率1/100でしたが二回目では2/199になって、本来の確率である1/10に近づいた。
これが収束という現象であり、単に毎回同じ確率で抽選してるんだから、まあテキトーにそこそこ本来の確率に近づいてはいくっしょw程度の話です。
「その確率になる事」ではないです。
3C、期待値、確率は収束するか?
3Aで述べた試行を増やすほど収束率100%にならないと言うのは、例えば最初に余剰すればする程、確率は同じである中でそれと同じ分欠損しなければならないからです。
まあこの辺は面倒臭いんで、「累積期待値、収束」とかでぐぐって下さいw
4、お残しした場合欠損となるか?
なりません。
期待値は着席した時点での残り時間ですでに決まっており、一億枚お残ししても欠損は発生しません。
取りきれる前提で期待値計算したらそりゃ欠損してますけど、なんで必ず取りきれるのが保証された立場で期待値計算して実戦してるんですか?
これも理論的に説明できる人いたら是非教えていただきたいw
多分これくらいで全部かな?
まあこんなん知らんでも、天井期待値調べてボーダー調べて適当な値段の台打てば結果は出るし、結局やる事は一緒なんだけどさ。
だからと言ってそれを知らない奴が間違った知識を振りかざしながら、ごちゃごちゃうるせーバーカwwwって、知ってる奴に言うのは頭おかしいよね、って話。
ほな…また…