先週末ペトロフ社CEOアンナ・プロウスコヴァーさんが来日!成田空港までお迎えにあがりました😊
 

北ウイングの到着ロビーではマリオも歓迎🍄

 

アムステルダム経由で成田空港に無事到着🛩

 

JR成田エクスプレス内にて記念撮影📸
左からCEOアンナさん、半袖Tシャツの営業部長シュテパン氏、そして今回通訳をお願いしたフロメク氏。
彼はチェコ語の先生でもあり、かつて店主も受講した間柄。現在は日本在住で日本語にも日本の文化にも精通しています👍
 

先ずは本場の寿司をご案内、職人が目の前で握ってくれました🍣

手作業の温かみと有り難さ、その過程をみせることも日本では顧客サービスと解説。整備作業をすべて公開している弊社の試みにも似ています。

 

 

四人の前に握り寿司が並んでパシャリ📸

 

一貫一貫美味しそう、器も美しいです✨

 

チェコはビールの本場🍺でも折角だからと日本のエビスビールでNa zdraví🍻

 

日本の寿司は美味しい♪とアンナさんも満足気😊

 

その後、休憩を挟んで弊社ショールームにご案内、チェコをイメージした内装をご覧頂いてからさっそく本題へ・・・

 

国内外で唯一のPETROF専門店として、これまでの活動やピアノユーザーの嗜好、日本国内のマーケット動向や今後の展望など長時間にわたり内容の濃いミーティングとなりました。

 

チェコ語の通訳で大活躍のフロメク氏と📸

 

母ズザナさんが来訪されたのがちょうど10年前の2013年。当時が懐かしいです😌

 

PETROF社オリジナルの腕時計、ボウタイ、カフスなどピアノプレップ10周年を祝して沢山のアイテムを頂戴しました。なかには京都のペトロフピアノ屏風絵を扇子にした新グッズまで。本社のお心遣いに感謝です!

 

 

そして翌日はチェコ&ペトロフピアノ関係各所を表敬訪問しました。

来日直前プラハにあるチェコセンターをアンナさんが訪ねたところ、なんと東京の所長エヴァ高嶺さんを紹介されたとのこと。
店主が日頃チェコ語やチェコフェスでお世話になっていることもあり急きょ面会のアポイントを、この10年で築いてきた各方面の人脈が不思議と繋がります。
 
チェコセンター東京ではペトロフピアノによるチェコと日本の文化交流について協議しました。来年2024年はチェコが生んだ偉大な作曲家スメタナの生誕200周年、今後の展開をお楽しみに♪
 
そのあとはペトロフピアノを納めた各コンサートホールの視察へ!

 

PETROF P210 Pasat Black High Polish

@東京都大田区・イデアレーブ イケガミ

 

 

 

フレームに入れたご自身のサインとともに。

こちらは空輸オーダーの際、記念にペトロフ社工場で書いて頂いたもの。こうして日本で再会するとはなんと素敵なことでしょう😌

 

 

PETROF P194 Storm Black High Polish

@神奈川県横浜市・サーラマサカ

弊社初のコンサートホールへの納品、多くの音楽ファンを魅了している東戸塚サーラマサカにご案内、温かく歓迎して頂きました。

「ペトロフはいかがですか?」との問いかけに「もう大満足です」とオーナーの真坂様。「販売も大事だけどお客様の満足度が一番大切です」というアンナさんの想いが皆にも伝わりました。

 

 

次はいざ鎌倉!の前にこの辺りでランチ休憩。

 

和の情緒が漂う席でNa zdraví🍻運転手の店主はお茶🍵

 

 天婦羅蕎麦を注文、アンナさんは日本酒にトライ🍶

 

温かい蕎麦も天婦羅もお気に召して頂けました😊

 

PETROF P173 Breeze Chippendale Mahogany High Polish

@神奈川県鎌倉市・カノンハウス鎌倉

定休日にもかかわらずご厚意で会場を開放してくださり感謝…。この素敵な空間にマホガニー&装飾猫脚がぴったりとチェコ人も感激。

 

 

「コンサートやピアノの発表会など、一度利用された皆様はほぼリピーターになってくださいます」とのスタッフの言葉に熱心に耳を傾けていたアンナさん。日本文化との融合に終始感動されてました。

 

これほどペトロフピアノが各ホールで整備されている状況は他国では考えられないとアンナさん達も驚きの反応。もちろんオーナー様やスタッフの力添えあればこそ...。店主にとってヨーロッパのメーカーに遠い日本のエンドユーザーの生の声をお届けできたことが何よりもの収穫。あらためて関係者の皆様には御礼申し上げたいです。

今回の貴重な機会を経てペトロフ本社の方々とまた新たなスタートを切ることになりそうです!

 

すっかり日は暮れましたが鶴岡八幡宮へ⛩

 

「鎌倉は何度も来ています」と日本の神社仏閣ファンと公言するフロメク氏。2礼2拍手1礼をレクチャーするなど素晴らしいガイドぶりを発揮!通訳から日本文化の解説まで2日間本当に助けられました🙏

 

そして夜にご案内したのは...チェコ料理店。まだ来日2日目で(笑)

日本でチェコブランドを広める好事例として前日話したのがチェコが誇る伝統的なビール「ピルスナーウルケル」のPR手法🇨🇿🍺

とても興味を示されたため、その旗艦店として人気、店主も馴染みの日本橋「ブルヴァール トーキョー」にお連れしました。

 

 

東京最後の夜はチェコ流のNa zdravíで締め🍻

本国の基準にのっとって提供される樽生ピルスナーウルケルの味にお二方とも舌鼓。またチェコ人スタッフの助言で作られたチェコの家庭料理にも「美味しい!」と太鼓判を。日本人の「食へのこだわり」を今回随所に感じて頂けたことと思います。

味覚も聴覚もセンスは相通じるもの。専門性に特化した取り組みに理解を深めて頂けましたら幸いです😌

 

モラヴィア民謡の歌手でペトロフ社公認アーティスト、チェコフェスでもお馴染みの出井則太郎氏が途中参加。今後のペトロフピアノの展開からチェコの言葉、ジョーク、映画、音楽の話題など楽しい時間は和気藹々とあっという間に過ぎ去ったのでした。

 

翌朝は次の視察に向かうためアンナさんとシュテパン氏を品川駅までお見送り。手配した新幹線で通訳のフロメク氏とも途中駅から再び合流、無事乗車の報告を頂きました📸

 

こうして短くも長い濃密な東京滞在がまたたく間に終了。この10年で店主が培った様々な経験、人脈が集約されたような2日間でした。

「次はフラデツ・クラーロヴェーで再会しましょう」との別れの挨拶に店主の気持ちは早くもチェコへ...。Těším se na příště‼

 

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