過程を楽しむこと | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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ピアノ教室momoでのレッスンでの出来事や、看板犬?柴犬モモとの事柄を綴ります。

京田辺市の ピアノ教室momo よしだ けえこです ニコニコ
やってみたいな!の思いをたいせつにします。

🌸春からピアノを初めてみませんか?

レッスン可能な時間

水曜日 14時~15時15分

木曜日 17時15分
18時45分

金曜日 19時半~

土曜日 16時~17時

水曜日、木曜日の午前中はフリータイムでの大人の方のレッスンを行っています。

体験レッスン受け付けています。


お気軽にお問い合わせください  電話0774-64-0641   

ホームページご覧ください http://momo-pianostudio.com/ 音譜


出来ないことがあるのは、出来るようになるまでを楽しむため。

私の教室に来て下さっている大人の方は、この言葉を自然に口にされます。

今年になってすでに2回も聞きました。

「練習が楽しいんです」
「だんだん曲らしくなっていくさまが楽しいです」

と。

子供たちにこの感覚を感じ、この楽しさを実感して貰うにはどのようにしていけば良いでしょう。

私自身の幼少期を思い出してみます。

◯を貰って新しい曲になった瞬間は、ルンルン気分🎵で家に帰ってきました。

そこから2、3日は譜読みや弾けない箇所に思うようにならないことにいらいらしながら練習していましたね。

4日めくらいからまあまあ曲らしく流れだしてきたような。

と同時に、「こんな風に弾きたいな」という思い(子供なりの です)に向かって練習していたような。

この間、「練習が楽しい」「出来るようになるさまが楽しい」とは考えなかったし、聞かれても楽しいとは答えなかったと思います。

子供の間は、ある程度曲としての形が見えるまで3日。

ここがカギでしょうか?

それ以上になると、譜読み=苦痛 度がアップするのでしょうね。

あと、ある程度曲としての形となるような、弾ける頭(指)をピアノのレッスンを開始した時から育てること。

リズム感、瞬発力、でしょうか。

譜読みが苦痛 については
① 読めない。
② 読めても難しい動きに指が思うようにならない。

②は繰り返し練習をする事で克服できます。

が、この繰り返しの回数

それは、

出来るようになるまで。


どよ~ん(>_<)

ですよね。

自分はどんなやり方で何回くらいすればほぼ弾けるようになるな。

という事がわかっていれば、目安になる回数があるので、無限にやらないといけないというどよ~んとした物はなくなります。

私たち教える者は、なるべく少ない回数で弾けるように導く事も必要と最近感じます。

これが弾ける頭(指)育て。

小さな子は新しい曲の練習が苦痛ではありません。

できないことができるようになるまでのスパンが短いですから。

この時から弾ける頭(指)育てをしないといけないな、と。

ちなみに、私はまあまあ譜読みはましな方だと自負しておりますが、練習は好き!💖とは大きな声では言えません。

嫌いか?と聞かれたら嫌いじゃない!と答えます。

練習は好きじゃないけど、弾けるようにはなりたいのです。

練習嫌度<弾けるようになりたい度

になればいいという事でしょうか(^_^;)

という事は、弾けるようになりたい!とずっと思えるように育てる。

始めにあげた 出来るようになるさまが楽しい からはちょっとズレましたが、弾けた時の充実感を沢山経験させられるように導いていきたいですね。

弾ける頭(指)育て 弾けた充実感 経験

そのためにはどんなレッスンにしていくか?

まだまだ私の勉強は続くのであります。


最後までお読みくださり有難うございました(^^)


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