コバケンさんやっぱり良いです

京田辺市の　ピアノ教室ｍoｍo　よしだ　けえこです

やってみたいな！の思いをたいせつにします。 　

ただいま夏の体験レッスン受け付けています。　　　

現在レッスン可能な時間はわずかとなっております。 　　　

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昨日は大フィル夏の恒例、コバケンさん三大交響曲の夕べ。

今年は１階席、右側の1番後ろ。



遠いな～

隣の母「オペラグラス持ってくるの忘れたわ。音楽聴くのだからいいか」 独り言。

新しくなったフェスティバルホール。
正面の階段。レッドカーペットが豪華！



ふかふかで柔らかいので、膝の負担が少ないです(^_^;)



ロビーホワイエ。天井が高くて星のような照明がお洒落。


プログラムを見たら、エキストラに友人の先生の名前が。

「やっぱりオペラグラス持ってきたら良かった」と母。

いよいよコンサート。

シューベルトの未完成
実は私、プログラムの中では1番好みではない曲だったのです。

が

昨日は引き込まれました。

華美ではないけれど、優しく穏やかに心の芯の部分にじっくり染み込んでくるような、素晴らしい演奏でした。

こんなに良い曲だったんだぁ

２曲目は

待ってました！
運命

大好きです。特に３楽章から４楽章にかけて。
ゾクゾクします(^^)

管楽器と弦との調和の取れた品の良い、でもエネルギーに溢れた圧巻の演奏でした。

「あ～やっぱり演奏したい！ でもピアノでは物足りない。思い切ってバイオリンにチャレンジしよう！」と決意を ^_－☆

休憩を挟んで後半は

ドヴォルザーク 新世界より

プログラムでは1番編成も大きく、アメリカとチェコの影響を受けたメロディーは、管楽器の彩りも豊かで、弦楽器だけで奏でるメロディーは、「心のうた」のようでした。
そして４楽章は、ドヴォルザークの、過去の事柄、これからの不安、全てを受け入れた上でのアメリカでの新たな挑戦 を勝手に感じて感動しました。

鳴り止まぬ拍手、コバケンさんのご挨拶は、観客あっての音楽、団員あっての演奏、そしてそれらがあってのご自分 という考えが伝わる姿勢にいつも感激します。

アンコールのダニーボーイ は心の琴線に触れます。

良いコンサートってこんなに満たされるのですね(*^^*)



夜の土佐堀川です。
満たされた思いでホールを後にしました。



改めて感じた夜でした✨


最後までお読みくださり有難うございました(^^)