今日は何の日? | 京田辺市松井山手のピアノ、ソルフェージュ教室 「ピアノ教室momo」のレッスン室だより♪

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6月6日。今日は何の日? 私たちにゆかりのある日。

「楽器の日」だそうです。

昔から芸事は6歳の6月6日から始めると上達が早い!と言われていたそうです。

そこで1970年にこの日を「楽器の日」と制定したそうですよ。

私が始めたのは5歳だったので少し早いですが、今では段々年齢が下がっていて2歳から始めるお子さんもいます。

先日、アメリカで勉強している生徒の話をブログに載せましたが、彼女の大学では授業として実際に外部から6歳~12歳くらいまでのピアノ未経験のお子さんを対象にレッスンをするというカリキュラムがあります。

そして、やはり通常6歳くらいからレッスンを始めるのがほとんどだそうで、日本の低年齢化している状況を話したら驚いていました。

今は20年前と比べて、4歳と言っても個人差がすごくあるし、確かに年齢で一括りにできないと思います。

ピアノという楽器で考えると、「楽譜を読んで弾く」という行為は「字が読めるようになっていること」を目安とするのが良いかと思います。

そして、バイオリンのように子供サイズの無いピアノは、子供たちの小さな可愛い身体と手には大変なシロモノ。

となると6歳くらいが丁度良いのかも知れませんね。

でも、今月から始めた4歳のRくんは身長も大きくて手もとても大きいですし、やはり個人差があるので、体験レッスンなどで見極めて始めるのが良いですね。

今は3、4歳児向けの導入の楽譜も沢山ありますし、我々ピアノを教える者としては、なるべく「始めさせたい」「始めたい」のご希望に添えるように勉強しておく必要があります。

私の個人的な考えです。

最近はお母様も働いておられるお家が多く、ご家庭で音楽を聴いて一緒に歌ったり、踊ったり、何でも良いのでクラシックのCDをかけたりする事があるご家庭が少ないです。

これらの事を日常的にお家でされているご家庭なら字が読めて、「習う」という事が理解できるようになってからでも良いかと思います。

逆に、なかなかそうしてあげたくても出来ないご家庭は、ピアノを習う事で一緒に音楽をする時間が出来ます。リズム感、音程感、瞬発力、がつき始めます。そして考える事を始めます。

1番身近なお母様と一緒に歌い音楽を楽しむ事。それはお子様の成長にとてもとても大切な事です。お子様の脳に潜在意識として残り、良い影響を与え、バランスの良い脳が育ちます。

私としては、早くから習うより出来るだけお母様と音楽の時間を過ごして欲しいと思いますが、一緒になかなかできない、どんなふうにすればよいのかわからないようなら少し早いかな?と思っても、始めてみると良いでしょうね。

あくまで私の考えです。


最後までお読みくださり有難うございました(^^)