先日、Nちゃんはコンクールの前にピティナのステップを受けてきました。1曲目が思いのほか辛口採点で、緊張したらどうなるのかがわかって出てよかったです。2曲目の方がずっと難しいのにオールA。あとひと月、一緒にがんばろうね
別のコンクールに出たAちゃん。あと一点で全国大会でした。「おしい」 ソナタはよく弾けたので、本人も清々しい顔をしていました。
それにしてもいつも思うのですが、必ず数人、大人顔負けの演奏をする子どもがいます。まさにリトルピアニスト。どのように育っていくのか楽しみです
先日、アルゲリッチのドキュメンタリー映画「アルゲリッチ、私こそ音楽!」を観てきました。凡人の私には「ひょえー」のことばかり。でも、舞台直前にアルゲリッチがあんなに情緒が不安定になってるなんて想像もしていなかったので、今まで行ったコンサートの舞台袖で彼女があんなふうだったんだと知り、何とも感慨深いものがありました。映画の中で、『そこそこ、それどうなのか知りたいんよ~ナイスな質問』と私が思うところを、「なんというか、そういう感覚わかるでしょ?」と彼女は答えているのが多いこと。『わからな~い説明してほしいよ~』とナゾのまま。女、男、ピアニスト、いや芸術家アルゲリッチですね。
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