わかさいも。 | ピア 人工関節と難病と猫と

ピア 人工関節と難病と猫と

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人工関節の脚、肝臓の難病、慢性疼痛と闘っています。
時々は保護猫出身の愛猫のことも。
人生終盤、余生を悔いなく送りたい。
ブログを綴って、脳の衰えを緩やかに。



きのう、おとといは寒かった!
旭川の最低気温がマイナス20℃と聞いただけで凍えそうだった

以前6月に旭山動物園に行ったとき、ものすごく暑くて
暑さに弱い母の顔が真っ赤になった

季節が違うけど、同じ場所で暑い時と寒い時で50度以上の差があるなんて~日本か?




十数年前、九州で人工股関節の手術をする前に、もう行けなくなるかも、と思って、北海道に行ってきた

ちょうど中部空港から稚内空港までの直行便があったので

飛行機もホテルも自分で予約して、距離も測ってレンタカーも予約して

行程をすべて自分で作った



パックツアーだとあまり思い出に残らないけれど
自分でプランするとすべてが懐かしい思い出になる


宗谷岬の最果て感、

オロロン街道の雄大さ、

街道沿いのニシン番屋でタイムスリップ、
ラベンダー畑の初夏の風、

札幌の開拓村や、空港近くの鮭の水族館

今もあるだろうか

北海道はいいよね~大好きだ~






今は北海道のお菓子、おしゃれなのが多いけれど

私のお気に入りは、50年近く前に行った洞爺湖で出会った
「わかさいも」


(これ、生協で買った)

サツマイモが取れない北海道で、豆を使って焼き芋を再現したのだそうだ
 

細く切った昆布が入っていて、お芋の繊維を表現している

しょうゆ味で、これが美味しいのよね~


北海道旅行の友人にはかならずお土産を頼んだし、

名古屋のデパートで北海道物産展があると、何箱も買ってきて冷凍して、少しずつ大事に食べたっけ…



50年前の写真も色あせた



オンネトーでは、岸と湖の境がわからず、この後、湖にはまったのも今はいい思い出…