リハビリ室にPTを目指す学生が研修に来ている
「ピアさん、学生さんの研修、いいですか」
はい、私でいいなら何でもしてください!
はるか昔、股関節が一か所悪いだけだったのに
治療がうまくいかず
膝や足首がダメになり
背骨も大きく曲がってしまい
健脚?だったはずの反対足も痛みやしびれが出て
こんな複雑な障害になってしまった私
「関節固定」や「脚長差」の影響が
いかに深刻か学んでほしいけれど
たぶん難しすぎて、学生さんにはわからないと思う
自分自身だって「どうして?」って思うことあるもの
いまどき、こんな患者いないしね~
で、この日の学生さんは
私の手首の可動域の測定を勉強した
「手首の角度測るって、どういう障害のときですか?」
と聞いたら
高齢者の4大骨折の一つです!と担当PT
・手首の骨折
・上腕部の骨折
・股関節頸部の骨折
・脊椎の圧迫骨折
どれも転倒が原因のことが多いと
高齢者の敵は転倒!だそうです
関係ないけど私の愛娘、のんちゃん
この子も高齢者(猫)です
だいぶ猫背になりました…
あ、生まれたときからだったね
「だってのんちゃん ねこだもの~」