こんにちは、西山郁子です。
6月のパステル画は傘の絵でした。
道具一式を購入してからは、帰ってからも一枚描きます。
先生の前だと緊張しているし、最後に他の方とも見せ合うので、家でリラックスしてもう一枚描きたくなるのです。
これはこれで、楽しい時間です。
ピアノのレッスンをしていると、「あれ?家では弾けたのになあ、先生がいると緊張するぅ〜」と言われることがよくあります。
先生=緊張の原因なのですね。
パステル画のときの私がそうだから、よく分かります。
せっかくのレッスンだから、落ち着いて、ゆっくり、丁寧に弾いて頂きます。
可愛いシールを貼りながら、ドラえもんの人形を並べながら、繰り返します。
いつの間にか、横に先生が居ることを忘れて、少しずつ上手になっていることを実感してもらいます。
「弾ける」という自信があれば、緊張していても弾けてしまいます。
繰り返し何度もやるという「辛抱強さ」が育つように、横で見守っております。
それぞれに合った質の良い練習方法を、アドバイスしていきたいと思います。