炎上問題となったミセスの
「コロンブス」のMVについて

JAM'S(ミセスファン)の名にかけて

考察してみたいと思います

大森元貴が「勉強不足」?
ふざけんな
腹の虫が治まりません


MVは既に削除されてるので
細かい所は
確認しようがないと思いますから
大きな意図を考察します

当方文才がなく…
非常に拙い文章になりますが
極力わかり易さを意識して
書いてみますので
お付き合い頂けたら幸いです

※当方、一般の専業主婦ブロガーです
私こそ「知識不足」ですが
JAM'Sであることを誇りに思っています


では…
 

彼(大森元貴さん)の謝罪文
こんな一文がありました

類人猿が登場することに関しては

差別的な表現に見えてしまう恐れがある

という懸念を当初から感じておりました


なぜリスクをとってまで
類人猿を登場させたのか?

そこから紐解きます


500万年前
類猿人から人類が枝分かれしました

人類は知能が発達し
文明を築きます

現代に名を残し
偉人と呼ばれてる人の中には
功績と共に犯した罪を
追求される者もいます

差別、虐殺、奴隷制度…

それを指揮した
または加担したであろう
歴史上の誰もが知ってる偉人が
MVに登場する3人です


・コロンブス…侵略者
・ナポレオン…差別、奴隷制復活の独裁者
・ベートーヴェン…ナポレオンに共鳴


 
さて


ここから
アーティストの独特の感性を
発揮させる訳ですが
大森元貴がみなさんに問います

もしこの3人が
500万年前にタイムスリップして
類人猿に遭遇したら
何を語ると思いますか?

南の島の楽園で
争いもなく平和に暮らしている
ご先祖様と何を語り合うでしょう?


あのMVでは
ただただ楽しい時間を共有します

一緒に音楽を楽しむ
ダンスを踊る
乗馬を楽しむ、映画を観る
記念写真を撮る…

そこには
差別も偏見も過ちもない
あるのは
笑顔溢れる素敵な時間

そして
こっそり帰宅する偉人達…


さて


何者でもない1人の人間として
純粋に楽しんだ彼らは
現実世界に戻り
自分の行いと向き合った時
一体何を思うのでしょう?

権力を振りかざし
差別や虐殺を繰り返す
自分自身に何を思うでしょう…

ナポレオンに失望した
ベートーヴェンは何を思ったのでしょう…

楽しく幸せなひと時を
一緒に過ごしたご先祖様に
あの日、何を言えたと言うのでしょう…


ここで楽曲「コロンブス」の歌詞を
振り返ります

♪気まぐれにちょっと
寄り道をした500万年前
あの日もやっば君に言えなかった


過去に多くの過ちが繰り返され
歴史は刻まれて今がある

今を生きる
私達にも無関係ではない話です

人類は知能があっても
争いを無くすことができず
地球上に絶対的な平和は
現在も存在しない


タイムスリップしたのが
自分だったら
ご先祖様に何を語りますか?

作詞した彼自身も
自分に問いながら書いのだと思います


人類は今
幸せに暮らせると
先祖に伝えられますか?

人類の過ちを
懺悔する事が出来ますか?


ここまで考えさせるのが
あのMVの意図なのではないかと
私は考察します

決して楽しいばかりの
MVではなくて
登場人物の歴史的背景を
考慮して作成された
観た人が思慮を巡らせる
道徳的なMVだったと思うのです

差別的だと言われていますが
真逆だと私は思っています


大森元貴って
単純な人間じゃないんですよ

答えのないものを
誰よりも考えて考えて考えぬく
そういう人間なんです!
そうだよね!JAM'Sのみなさん!

謝罪文には
前向きにワクワクできる映像にしたい
という気持ちが先行した…
というような事が書いてありましたが
私は決してそれだけじゃないと
思っています

歴史上の悲惨な出来事に
目を瞑る事なく
むしろ真っ向から向き合い
深い所まで熟考して

MVを見てくれる人の心の中に
何を残すべきかを
真心込めて考えて作られた作品

尚且つ

歴史に詳しくない人でも、
純粋に音楽を楽しみたい人でも
ワクワクして
楽しめるものを作ったんだと思います


超大作ですよ?

こんなに批判されるなんて…泣くうさぎ

悔しくてなりません…


以上
あくまで全て想像で書いた
素人の考察です

彼があのMVで
一体何を伝えたかったのか

さっぱり分からなかった方…
嫌悪感しか抱かなかった方…

少しでも参考になれば幸いです


JAM'Sより愛を込めて…ピンク薔薇

もっくん…
全然違ったらごめん…泣き笑い


お読み下さり
ありがとうございましたスター
 


🔻猿+コロンブス=侵略者のイメージが先行して

嫌悪感を抱いた方へ、参考に読んで欲しい記事