名古屋市天白区にあるPhysio Conditioning Lab.(フィジオコンディショニングラボ)|パーソナルトレーニング×ピラティス&ボディメンテナンス 理学療法士トレーナーの柴田です。
「整体とピラティス、結局どっちがいいの?」
身体の不調を感じた時、
多くの方が悩みます。
- 整体へ行った方がいい?
- ピラティスを始めた方がいい?
- 腰痛にはどっち?
- 姿勢改善には?
- 根本改善したい場合は?
実際、体験に来られる方からも非常によく聞かれる質問です。
結論から言うと、
目的と身体の状態によって必要なものは変わります。
そして理学療法士としてお伝えしたいのは、
「整体かピラティスか」ではなく、
“どう組み合わせるか”が大切
ということです。
整体の役割|「今つらい」を改善する
整体の大きな役割は、
身体を整え、
今ある不調を軽減することです。
例えば、
- 肩こり
- 腰痛
- 身体の張り
- 動かしにくさ
- 疲労感
などに対して、
筋肉や関節へアプローチし、
身体を動きやすい状態へ導きます。
実際、
施術後に
「身体が軽い」
「動きやすい」
と感じる方は多いです。
これは整体の大きなメリットです。
ただし「戻る人」が多い理由
ここが非常に重要です。
整体を受けた直後は楽になる。
でも数日後に戻る。
これは珍しくありません。
なぜなら、
身体を作っているのは、
毎日の使い方だからです。
例えば、
- デスクワーク姿勢
- 呼吸の浅さ
- 身体の使い方のクセ
- 運動不足
- 体幹機能低下
が変わらなければ、
身体はまた元の状態へ戻ろうとします。
つまり、
整体だけでは
「身体の使い方」までは変わりにくい
のです。
ピラティスの役割|「戻らない身体」を作る
ピラティスは、
単純な筋トレではありません。
特徴は、
“身体を正しく使う練習”
をすること。
例えば、
- 呼吸
- 姿勢
- 体幹の安定性
- 股関節の使い方
- 肩甲骨の動き
などを整えながら、
身体をコントロールする能力を高めます。
つまり、
その場だけ楽になるのではなく、
「負担が集中しにくい身体」
を作っていくイメージです。
整体だけでは根本改善にならないこともある
ここは少しコアな話です。
例えば腰痛。
施術で筋肉を緩める。
一時的に痛みは減る。
しかし、
- 股関節がうまく使えない
- 呼吸が浅い
- 体幹が不安定
- 動作パターンが崩れている
状態なら、
また腰に負担が集中します。
つまり、
「戻る原因」
が残ったままなのです。
そのため、
本当に身体を変えるには、
身体の使い方そのものを変える必要があります。
じゃあ整体は不要なの?
そんなことはありません。
整体には整体の良さがあります。
例えば、
痛みが強い状態で、
いきなり運動するのは難しい場合もあります。
身体が硬すぎる。
緊張が強い。
動くこと自体が怖い。
そんな時は、
まず整体で身体を整えることが有効です。
その上で、
ピラティスやトレーニングへ移行する。
これが理想的です。
理学療法士としておすすめする流れ
個人的におすすめなのは、
① 整体で整える
↓
② ピラティスで正しく動く
↓
③ トレーニングで安定させる
という流れです。
つまり、
その場だけ楽にするのではなく、
「戻らない身体づくり」
まで行うこと。
これが本当の意味での根本改善につながります。
こんな人は整体向き
- 今とにかく痛みが強い
- 身体がガチガチ
- 動くのがつらい
- 疲労感が強い
- リラックスしたい
こんな人はピラティス向き
- 姿勢を改善したい
- 不調を繰り返したくない
- 身体を根本から変えたい
- 身体の使い方を改善したい
- 運動不足を解消したい
まとめ|大切なのは「整えて終わり」にしないこと
整体とピラティスは、
どちらが上というものではありません。
役割が違います。
整体は、
今ある不調を整えるもの。
ピラティスは、
不調が戻りにくい身体を作るもの。
だからこそ、
本当に身体を変えたいなら、
「整えて終わり」ではなく、
身体を再教育すること
が大切です。
Physio Conditioning Lab.では、理学療法士として、
施術だけでなく、
呼吸・姿勢・身体の使い方まで評価し、
マシンピラティスやトレーニングを通じて、
根本改善をサポートしています。
