答は常識的な値で答えよう【高校物理・化学】 | 高校物理・高校化学発想法ーここが知りたかった!

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「運動量保存の法則を使うときには、まず、働く力を内力と外力に区別し、外力がすべて一方向を向いていないか調べる」など、ここだけの高校物理・高校化学のポイントをズバリ本音で指摘します。これで物理・化学の得点UP!!

速さを求める問題で

答が光の速さを超える値になったとします。

 

これは当然、

 

そんなはずはない、おかしい

 

と気づかなくてはいけません。

 

 

他にも

 

絶対温度が負になる

 

もあり得ません。

 

実験室での実験が問題になっているのに

 

温度が2000度

気体の体積が500リットル

 

こんな答えもおかしいと疑わなくてはいけません。

 

 

答が常識的な値の範囲に収まっているか確認する

 

 

という習慣を身につけましょう。

 

 

352×0.98=?

 

という計算をするとします。

 

0.98はだいたい1ですから、

答はだいたい352に近い数値になるはずです。

 

それが念頭にあれば

答が34.496と出た場合

位取りが間違えている、と気づくことができます。

 

 

先日、教え子が次のような単位変換をしました。

 

1[g/cm3]=1×10-6[g/m3]

 

これは間違えていますが、

 

左辺が1cm3あたりの質量

右辺が1m3あたりの質量ですから

 

後者の方が大きい値になるのが当然です。

それを確認していれば、

自分でマチガイに気づくことができますね。

 

 

こんな風に、

 

常識的な値

このくらいの大きさの値になるはず

当然の大小関係

 

などに注意を払うとミスを減らすことができます。

 

皆さんも是非やってみてください。