不定期で行われる物理や天文に関する記事紹介のコーナーです。

今回紹介する記事はこちら

IPMUが定期的に行う一般向けの研究内容アナウンスです。今回はダークエネルギーがメインテーマの様で、ダークエネルギーの名付け親であるTurner氏と名大の杉山先生の対談などが載っていて、この辺りに興味がある僕としては非常に楽しめました。

ちなみに僕はTurner氏の言うところの「天体物理学的宇宙論研究者」タイプだなぁ。この意味が知りたいと思う人は是非、記事をリンク先の記事を読んでみてください。

それにしても、ダークエネルギー探査がますます加熱しているようです。日本、というよりIPMU2011年からすばるの新主焦点カメラを用いた深宇宙のサーベイを目指しているみたいですが、この年はちょうど大学院生になる年なので、中々エキサイティングな時期になりそうです。

(追記)
統計的手法は今後、観測的宇宙論においてますます大事になってくるだろうから、統計学の勉強をした方が良いかもしれない。WMAPのデータ解析でもマルコフ連鎖モンテカルロ法という方法が使われたらしい。というか、東北大の先輩方でCMBに携わった人達は統計学の勉強をみっちりやったらしい。


さて、この世に生を受けて365×22+α日が経過した今日、普段通りの午後を過ごしていましたが、夜はヒガシと空っちの3人でご飯を食べてきました。


男一人に対して女子二人って世間的にはどのように見えるのか若干気になるところで、「遊び人に思われないだろうか?」という不安がありましたが、まぁ、ちっちゃいことは気にしない。


隠れ家的な場所で、他に客がいない静かな雰囲気の中、イタリア料理を食してきました。美味しくて適量だったので満腹です。


で、まさかのバースデーケーキが出てきました。誕生日を誰かに祝ってもらうこと自体、大学に入って初めての事なのに、まさかケーキまで食べられるなんて・・・



物理と宇宙と茶わん蒸し(仮)-20091029211929.jpg


二人の心遣いがとても嬉しかったです。大人数で大きなパーティーを開いてくれるのも嬉しいですが、例え少なくても、自分の事を気にかけてくれる人がいるということは本当にありがたいことです。二人ともありがとう。


ご飯を食べた後は、家まで歩いて帰ったのですが、空がとても広く感じましたし、仙台の街の灯を見て、仙台って大きいなぁと感じながらゆったりと道を歩いていました。


心にゆとりが無い時って、空を見上げて、その大きさを感じることは無いと思いますが、ゆとりがない時こそ空を見上げて何かしら感じていただきたいものです。


今日は雲が無くて本当にきれいな夜空だったなぁ。


さて、これから録画していた「不毛地帯」を見ようと思います。「不毛地帯」というタイトルは、前髪の生え際がハッブルの法則に従って後退していく僕にとっては、中々挑戦的なタイトルで、若干、イラっとしますね。


明日までにWeinbergを30ページ、あさってまでにDodelsonを少々読まないといけないのですが、心のゆとりを第一に考える僕としては、あえて目をつぶりましょう。だって、今日は疲れたもん・・・

本日をもって22歳になりました。



3年部屋の面々が「何か目標を書け」と言っているので、ささやかながら目標をたてましょう。



22歳の目標は・・・・











テキトーに楽しく生きる









です。


今もそんな感じに生きていますが、22歳もオモシロオカシク過ごせたらいいなぁと思います。
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今日は起きたのが午後1時で、そのまま大学へ。


4限・・・観測的宇宙論

Rieman tensor、Bianchi identityの計算など。まだ宇宙論に入らず一般相対性理論をがっちゃがっちゃやっていますが、計算方法がWeinbergに書いているようなごちゃごちゃしたものではなく、基底を軸にtensorの計算を進めて行くので、非常に計算しやすいです。

Rieman tensorだって、



という事を理解していれば、暗記する必要はなく、計算を実行すれば導出できます。



でも実際、この計算をしていたら



が、普通の共変ベクトルにしか見えず、微分演算を表していることを忘れてしまい計算ミスしてしまいました。気をつけねば。


五限・・・天体観測


回折格子について。そこまで興味がないが、出席していれば何かと勉強になる授業です。

何か、天文教員陣の間でも、僕が相対論シャツを着ていることが知られていて、観測的宇宙論の授業中に話題にあがってしまった(笑)

F教授も知っているらしい・・・(゚Д゚)

おやおや。

あと、土曜日は院生と教員の宇宙論ゼミを聴講することになりました。Dodelsonを読まないとな。

ていうか、そろそろ読むべき本をリストアップしないと混乱してしまいそうです。
アメンバー限定記事で、眼鏡を外した目元の評価が良かったので、若干、調子にのっているアイランドです。こんばんは。

今日は、昨日とうってかわって快晴でした。


2限・・・統計力学2

FD統計とBE統計、そんでもって平均粒子数分布の導出でした。板書にミスと思われる箇所があったので、授業後に少し計算してみたら、やっぱり板書が間違っている事が判明。黒板を鵜呑みにしちゃいけないよってことですね。自分で手を動かして式をフォローしないと。

3限・・・天体物理学3

えっ、セミナーの予習していた・・・


4限・・・恒星物理学1

星の大気について取り扱う授業らしいです。今日はintensityとfluxの話やband毎のfluxと色指数について。

こちらでも板書で間違っていると思われる箇所があったので、ちょこちょこ計算して確かめた後、先生の部屋に質問に行ったら、やっぱり間違っていました。


今日の教訓。

「とりあえず、疑え」
降りしきる雨の中、素粒子物理の助教の方が、「初期宇宙と素粒子ダークマター」という題で話す天文談話会に出席するためだけに大学にやってきました。これが無ければ、雨の中、大学に来ませんがな。

どういう内容だったのかを説明するには僕の理解が追いついていなかったので、オフィシャルなアナウンスを掲載しますと


最新の観測により、宇宙のエネルギーの中で、素粒子論の標準理論で良く知ら れている粒子の寄与は、たった4%であることが明らかになってきました。他 の25%は、重力のみを感じるダークマター(暗黒物質)と呼ばれている未知 粒子で、残りの71%は、ダークマターとは違う性質を持つ、反重力源である ダークエネルギー(暗黒エネルギー)と呼ばれる未知エネルギーで満たされて いることが分かってきました。 ダークマターとダークエネルギーの候補は我々の標準理論の中に全く見当たら ない事から、標準理論はそれらを含むように変更されなくてはいけません。一 方で、上記の問題以外にも、素粒子論の標準理論に変更が必要だという要請が、 実験的にも理論的にもこれまでにいくつか指摘されてきています。その中で、 超対称性を導入する理論的拡張は、標準理論が抱える問題点を無理なく解決す る可能性があることから、とても魅力的な新理論であることが知られています。 興味深い事に、超対称性理論、もしくはそれを重力まで含むように拡張した超 重力理論に登場する粒子の中にはダークマターの候補が自然に予言されていま す。 そうした新理論の検証は、地上実験では不可能であることも多く、最近新しい観測が 続々と報告されている宇宙陽電子観測、 ガンマ線観測、をはじめとして、宇宙物理と宇宙論に無矛盾かどうかををチェックす る事が 唯一の方法である場合があり、地上実験と相補的な役割を持っています。 このセミナーでは、宇宙物理と宇宙論を用いるさまざまな超対称性粒子の検証 方法とその最新結果について非専門家の方々にも理解していただけるように、 出来るかぎり分かりやすく紹介したいと思います。

とのことです。あまり内容を理解できませんでしたが、ダークマターの候補としてのSUSYの話や、これらが観測的にはどのように検証されるか、また、フェルミ衛星の観測結果などを話しておられました。

最初の理論的な話は正直、素粒子理論の話で馴染みのない話題でしたが、後半の観測と絡めた話は分からないなりにも面白そうだと印象を受けました。

それにしても、H先生が相変わらず、鋭く突っ込んでいましたね。今日知りましたが、彼は天文出身ではなく、物理出身らしいです。天文の先生って物理出身が多いからなぁ。ただ、H先生の知識の幅はかなり広く、キレがあってすごいなぁと常々感じています。

そんなH先生に「若い内はとにかく勉強した方がいい」とトイレに行くエレベーターの中で言われました。最近、勉強したい気持ちが
ちょこっと右上がりな自分としては、この機会に物理と天文を勉強したいですな。ちなみに、H先生のところの学生である4年生の先輩は、学部生のうちから出張を経験しているみたいで、本人もやる気満々なんで、自分も見習えたらと思います。

そういえば、談話会に二年生が参加していてビックリです。どんだけ、やる気あるんだよ・・・3年生の立場が無いぜよ。


あと、12月には「超新星メカニズムとニュートリノ核物理 」というタイトルのGCOEセミナーがあるそうです。これも是非、聞きに行かないとな。

3セメ、つまり二年の前期に受講した教養科目「天文学」のノートを発見。


当時は意味の分からないことが多かった授業だけど、今になって読み返すと意外に分かる。


一年前に比べたら少しは進歩したんだなぁ。


それにしても、文系も受講する教養科目なのに定量的な計算連発で内容が結構ガチなのが驚きです。


天体からの輻射、銀河のプロファイル、ダークマター、恒星の進化、フリードマン方程式など、内容が多岐に渡っており、イントロの授業としては素晴らしいと思います。

ただ、レベルが高すぎて二年生にはちときつい(笑)


この勢いで、より意味不明だった天体物理学Ⅰのノートを見直して、ギャラクシーと仲良くしてみるか。


授業ノートって、時間が経った後に見返すと面白いから、せめて専門科目のノートだけは大事に取っておこう。