統計力学の方は、確率モデルの熱力学的等価性は後回しにして、量子理想気体の章を読んでいます。


昨日は、「量子力学において同種粒子は区別できない」ということから、「全ての粒子はフェルミオンかボソン」に分類されるということを導きました。単純な代数的な計算でこのような事実を導き出せることに非常に感動しました。


感動した!!


その後は2粒子系を考えることによって、「フェルミオン系のエネルギー固有状態では二つ以上の粒子が同じ一粒子エネルギー固有状態を占めることは許されない」という、かの有名なパウリの排他律を確かめることができました。


初めて、「パウリの排他律」という言葉を聞いたのは高校の化学だったと思いますが、当時は意味が分かりませんでしたが、やっとでその意味を学ぶことができて嬉しいですね。昔、聞いた言葉を後に学ぶことに対しては、自分の進歩を感じることができるので楽しいです。


そう言った意味では、昨日のネットゼミの打ち合わせの時にalfeさんが言っていた、統計力学とpath integralの関わりについても、現在はよく分かりませんが、いずれは学ぶ時が楽しみです。

ネットゼミの打ちあわせにいってきます。

「闇の子供たち」というDVDを観ました。江口洋介、宮崎あおい、妻夫気聡といった人気俳優を使いつつも内容はタイを舞台にした幼児臓器売買や幼児の買春を取り扱った、この上なく暗くて思い作品でした。



正直、見ていて気持ちが悪くなったし、目を背けたくもなり、何ら面白くない作品でした。




富める国あれば貧しい国もあり、そのしわ寄せをくらってしまうのは力なき子供、そしてそんな子供を利用するだけ利用する大人、そして富める人々。




繰り返しますが、全く面白くなく、吐き気を催したくなる作品でした。




ラストも不快感を感じましたね。何ら問題が解決していないという点で、最早、エンターテイメント性のある映画というよりはドキュメンタリーに近い感じでしたが、そこに映画的な意外な結末があったのも若干、衝撃的でした。




ただね、若干のフィクションな部分を取り除いたとしても、この作品のようなことが起きているのは事実だし、我々は臓器売買を頭で分かっていても、それを実際に見たことがあるわけでなく、単に事実として知っているだけです。




それをリアル感のある映像で見ることによって、現実の一部を垣間見ることができるので、そういった意味ではこの作品の持つ意味は大きいと思うし、是非とも一度、鑑賞してもらいたい作品だなと思います。




ただ、何度も言いますが、ホントに重くて暗く、見ていて気持ちの良い作品ではなく、むしろ気持ち悪くなるし、見ない方が逆に現実を知らずにすんで幸せかもしれません。




だけど、実際にこの作品を見てしまうと、自分の中で何かが崩れてしまい、無力感を感じてしまいます。




僕は、過去の記事で人類が目覚ましい発展で宇宙を目指したこと、それによって示された人類の可能性について書きましたが、人類はこの作品に示されるような負の面を抱えているのもまた事実だし、そのファクターとして貧富の差が根底にあるのも否定できない事実だと思います。




NGOやNPO、国連の人がどんなに頑張っても、世界から貧富の差はなくならないような気がしますし、ひいては人類の抱えるマイナスな面も決して消えることはないという気もします。


何か、人間の汚い面をバンバン見せられてやるせなく作品で、今晩は寝られる気がしません・・・


まぁ、とりあえず一度見てください。ネガティブになるでしょうが見るに値する作品だと思います。

今日は東北大の後期発表だったんですよね。


逆転で合格された方はおめでとうございます。


残念ながら不合格だった皆さんは、第二志望に行くにしろ、来年また頑張るにしろ、自分が後悔しない様に頑張っていただきたいですね。


さて、今年はどういう人が東北大に来るんでしょうね。


まぁ、新入生と会う機会はほとんど無いんですが、縁があればお会いすると思いますので、そのときはよろしく。

録画していた「人類は宇宙を目指した」というNASAの秘蔵映像と共に人類の宇宙への挑戦を振り返る番組を見ました。



先週の日曜日に日本テレビで放送されていたのですが、その時は沖縄にいたし、沖縄では日本テレビが放送されていないので見れなくて残念に思っていたのですが、ちょうど「世界の果てまでイッテQ」の時間に放送されていたので、きちんと予約録画されていたので見ることができたというわけです。



それにしても、何だかんだで人類の宇宙への挑戦の最前線はNASAなんですね。50年の宇宙への挑戦の歴史の中で、悲惨な事故で失われた命もいくつかはありましたが、それらの命を無駄にしないためにも進められてきた宇宙へ行くという夢、その挑戦を実際の映像と共に振り返ることができたこの番組はとても貴重なものだと思います。



とりわけ、コロンビア号のクルーが2年にもわたる準備期間から事故直前まで回していたビデオの様子には胸が打たれましたし、月への挑戦と失敗、そして仲間を信じることによってなされたアポロ13号の奇跡の生還には、人類の持つ可能性の素晴らしさを垣間見ることができました。



また、月から見た地球の映像はとてもきれいで、色々な思いがあふれてきましたが、どのように言葉に表したらよいのか分からないで敢えて何も言いません。おそらく、あの映像を見たら、多くの人間が同じような感覚を体験するような気がします。



僕は宇宙に関わりがある学部と言っても理学部天文なんで、宇宙開発等に携わる可能性は低いと思いますが、宇宙開発への興味はもちろんありますし、宇宙へ挑戦するための技術開発の発展の様は目を見張るものがあるし、人類が初めて空を飛んで、たかだか100年弱で宇宙まで行くというのを見ていると、「人間ってすごいじゃん」と思いますね。



今度は月面基地開発プロジェクトがあるらしく、それが終わったらそこを足掛かりにして他の惑星探査の計画もあるらしいです。人類が宇宙開発を進めていく上では「人間って調子にのってねぇ?」的な否定的な意見もありそうですし、賛否両論だとは思いますが僕は純粋に「どこまでいけるのか?」という興味の方が強いですね。


話が少しずれますが、科学者と倫理感ってよく取り上げられますよね。アインシュタインと原爆とか、近年では生命科学関連で取り上げられることも多いみたいですが、科学者だけに倫理感を求めるのではなく一般市民に対しても科学への理解と倫理を求めてほしいと思うわけですよ。好奇心に従って素晴らしい発見をした科学者が、その発見や技術を無知な人が使用して大惨事が起きたとき、科学者の責任だけがクローズアップされるというのはおかしいと思いますしね。



話戻りますが、すさまじい勢いで進化する人類だからこそ、あと100年先の科学技術の発展を見てみたいと思うし、2100年くらいまでは何とか生きてみたいとも思っています。100年あればかなり発展しそうだしね。


ていうか、この番組見た人います??

ということで、「ハンサムスーツ」を見ていました(笑)


ツタヤで新作、旧作の半額クーポンがあったので、ホントは「おくりびと」を借りたかったんですが、全部借りられていました。さすが、アカデミー賞効果・・・


他には「闇の子供たち」や「山桜」を借りてきました。邦画ばかりですね・・・


「レッドクリフ」も借りようかと思ったんですが、テレビ朝日が異例の速さでノンカット版のテレビ放送をするという情報を聞いたので、敢えて借りませんでした。


さて、「ハンサムスーツ」ですが、普通でした。というか、途中から話が読めてしまったかな。


文句を言うとすれば、脚本家が私情をはさんでいたかなと感じた点ですね。某三人組のお笑い芸人の妻を結構重要な役で出演させていた様に思います。確か、「いいとも」でも同じようなことをしていた感がありますが・・・


まぁ、それはさておいて、北川景子がかわいかったなぁ・・・


もし、自分がハンサムスーツをもらえるとしたらどうするんだろう??モテ期が来たことのないハンサムからは程遠い位置に位置している僕としては、是非とも着用したい気もしますがね。


それにしても劇中で使われていた「My Revolution」が良かったねぇ~~。

買ってきましたよ。はやみねかおる作の夢水清志郎シリーズ最新刊にして最終巻である「卒業」


やっぱ、最後だけあって分厚いですね。


ていうか、このシリーズ知っている人います?


実は青い鳥文庫から出版されている児童文学で、僕は小学生の頃から読んでいますが、大人が読んでも面白いし、逆に大人だからこそぞっとするということもたまにあります。


うちでは同じ作者のクイーンシリーズも妹と共に読んでいますよ。


確か、講談社かどこかで青い鳥文庫とは別に一般向けに文庫化されたとき、著名な作家さんが(あさのあつこさんだっけか?)、「子供だけしか読まないなんてもったいない」というようなことを書かれていました。


最近は児童向けも侮れませんよね。個人的には森絵都さんの「DIVE」も面白かったし。甘く見ていたらうまい目にあうことが時折あります。


まぁ、はやみねさんの作品はAmazonでも大人からも高い評価を受けているので、一度読んでみてはいかがでしょうか?時折、現実と虚構の区別が付かない不思議な感覚を味わうことがあるかもしれません。


ていうか、逆に児童には難しいような気が・・・
物理と宇宙と茶わん蒸し(仮)-20090321193429.jpg
第八章のグランドカノニカル分布の話を読み終えました。


リザバーとエネルギーのやりとりしかないカノニカル分布の状況とは若干異なり、粒子のやりとりもあるという系での平衡状態の話です。


導出の仕方はカノニカル分布の時とほとんど同じですね。


さて、残りは3つの分布の等価性、量子理想気体、相転移についての章が残っていますが、順番通り進むか、量子理想気体についての章から読むか悩むところです。
天文学専攻は新学期のオリエンテーション無いのかな?


時間割や便覧をいつ手に入れたら良いのだろうか?


時間割はこれまで通りじゃないのかな。これまでの時間割で組み立ててしまったので、時間割に変更があったら、また立て直しだよ・・・

髪を切りました。


「have my hair cut」ではなく、「cut my hair」です。


髪切るのにわざわざお金を払うなんてモッタイネぇ~~~ということで、いつも自分で髪を切っています。大学に入ってからお金を出して髪を切ったのは一回だけありますが、仕上がりを見て、「これなら自分でもいける」と思ったので、無駄な出費をしないためにも髪は自分で切るに限ります。


そんでもって髪を染め直しました。


そんなこんなで風呂場に1時間半くらいこもっていたとさ。ちゃんちゃん。