42.分数からはじめようか? Ⅰ
結構ね、塾の講師なんかやってると信じられないことに出会うことも多いんですよ。
(やはり学校の先生には負けるが)
中3相手に、さあ受験勉強だなんて言えない・・・。
高校の入試(中学も殆ど同じだったと思うけど。センターはどうだっけ?)は、大体大問の1が計算。
少数・分数を含む計算だったりする。
あの~、挿入文を色々挟んで悪いとは思うけど、
本当に数学苦手な子には戦略として計算だけ完璧に解かせる、あとの問題は練習すらさせない、ってこともあるのね。(今年学んだ)
俺とかはすごい驚いたんだけど(甘える奴が出てくるって!)、どれも手がつかなくなるよりは、ってか・・・。
なのに、なのにだよ?
大問1だけでいいって言ってるのにだよ?
そういう奴に限って分数ができないんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
聞けば数学ができなくなる人は2箇所で止まるという。
一つは分数、もう一つは図形上を動く点。(文系の先生もそこで分からなくなったと言っていた)
だから、図形問題をなしにして計算だけで守りに徹しようって考えるけど、その守備は半紙一枚なんだ・・・。
分数ができないんだもん。
というわけで、分数やります。
といっても、このページ見てる人に対してリンゴ切って、から始めるのは失礼すぎる?
2/3とかが何を表わすかはいいよね?
(塾でそれすらわからなかったら、いつかの小島よしおみたいに自分の顔にマジックで書くぞ)
本当は割り算がなぜ分子分母ひっくり返すのかを話したいんだ・・・。
まずは掛け算から。
どうしよう・・・
2/3 ×4/5 = 8/15 とかでいい?
分子・分母ともかけてやればいいね。
2/3 ×4/5 = (2×4) / (3×5) = 8/15 と。
こんな説明でいいのか?
図で描くとこんな感じ?
これでいくと、はじめ2/3だったものを、さらに5等分した内の4個ってイメージか。
結果的には15個に分けた内の8個なんだよな。
多分説明はこれでいった方がいい。
あとは、数式上でどうするか。
(俺は数式と図形は常に連動している、数式の変化と図形の変化は常に対応して考えられると信じています)
通分しようか。(今、文通しよ、みたいなノリで話してしまった。この年で文通なんて・・・)
掛け算では通分しなくていいのがウリじゃなかったのか、と怒られそうだけど、仕方ないんだ。この図を説明するには。
2/3 = 10/15
こうすればさ、10の4/5倍は8だから、
2/3 × 4/5
= 10/15 × 4/5
= (10/5 × 4) / 15
= (2 × 4) / 15
=8/15
と言えるわけ・・・か?まだ納得いかないけど。
割り算に入りたいけど、いまいちよくわからなくなったし、時間も時間だから今日はここまでにしといてやらぁ。
[今日の弁解]
乙矢は数学マニア・物理オタクとか自称してるくせに分数もわからないでやんのって思われるかもしれません。
しかしこれは、数学マニアだからこそ悩んでるんですよ。
書く前は、一応大体のビジョンがあったんだけど、書きながら別の考えが混じったり、自分の中で反対意見が生まれたりしてきて・・・。
上でも言った、式と図の対応から、いろんな考え方をする。それは分数の掛け算なんていう小学生レベルでも変わらず、ただイコールで結んで終わりじゃないってこと。
(三角関数なんかの難しい話でなら、もう完成品があるんだけど、いきなりそれで説明してもね)
それだけじゃ面白くない。無機的、やっつけ仕事みたいでつまらない。
だから、この超簡単な計算も、「これでもいけるでしょ、はい次」って感じで終わらせられない。
もう一度整理して、それぞれの式変形と図の説明を分けて書くつもりです。
多分明日にはできてる。明後日にはUPします。(明日は用事あるから)
今になって気づいた。
このブログ全然物理の話書いてねぇ!
