札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
さて、今回は【 多角的視点 】という、
ちょっと偉そうなテーマで事例報告を兼ねて書いて行きたいと思います(^^)
ご紹介するのは、
『 O脚 ・おしり振り歩き 』を改善したいと、ご来店頂いた20代女性です。
( 最後に『 Before ▶ After の動画 』もあります。)
いわゆる『 O脚 』なんて言ったら、
・前からの見た目
・右と左の膝の間の距離
などを気にすることが多いと思うんですが、
そもそもこの方・・
横から見た写真がコチラ。
膝のロッキング、C-posture(腰を反せ、全身でCの字を書いたような姿勢)が強くみられます。
この方に対し、
上記のような『 左右の膝の比較 』だけではきっとうまくいきません。
なぜなら膝が0°以上に伸びきっていると、
膝の生理学的に正常な反応で、スネが外に捻れてしまうため、前からみてまっすぐなんてあり得ないからです。
そして・・
今日の本題はココからです。
そもそも横から見た姿勢、
なんでこんな姿勢になってしまうのでしょう?
まずは仮説を立てていく事になるんですね。
整形外科的な視点では、
◯ 十字靭帯などの膝関節構成要素が緩いのかも

◯ 腹筋と背筋のアンバランスが原因かも
(腹筋が弱いのかも)

◯ 足関節が90°までいかないから?
( 下腿三頭筋が伸びないのかも )

脳科学的な視点では、
◯ つま先側(前足部)の荷重パターンしかできないのかも
( 踵側の支持面との繋がりをもてない )

◯ 重心イメージ・本人のバランスの意識が背中にあるかも
( スターターマッスルが背筋優位なのかも )

はたまた、
◯ 背骨の歪みが原因かも!?
(屈曲可動域の低下があるかも)

◯ 深筋膜の機能不全や固さが原因かも!?

◯ 横隔膜と骨盤底筋の協調性(どっちか弱い)が悪いのかも!?

他にも、
篩骨からS 2までの硬膜の固さ、胸郭前面や壁側胸膜の固さ、第一肋骨挙上位で後斜角筋の短縮、足の内側縦アーチ(後脛骨筋)の機能不全も考えられます。
で、
結局なにを言いたいのか?
『 すごいだろ 』って言いたいかというと、そんな訳ないんですね。
僕よりもたくさん勉強している理学療法士なんて、市内にも当然たっくさん居るのでこんなの書くと逆に『足りない』とダメ出しを頂けそうだし、分野が違うとまた別の視点の言葉が出てくるので、一生勉強が必要な話なんです。
言いたいのは、
『 1つの視点や治療法に固執することなく、数多くの視点/仮説の中から、優先度を考え、その方にとって最適な改善策を選び出すこと 』
が大切で必要だと思うのです。
なので、
テレビや雑誌等のメディアの一方向性の方法論では、合う人と合わない人が出るのは当然です。無理に自身の身体に当てはめようとしないでください。
(悪いと言っている訳ではないです)
そして、
これだけ難しそうな仮説を挙げた割に、
> そもそもご本人がこんな姿勢している自覚がないこと
(慣れてしまってこれが普通で感じられない)
> それ以外の選択肢を知らないこと
が1番の理由だったりするんですよね。
そして、上記に挙げた仮説、当然全部当てはまりました。
その中から、優先度を考え・・・
【 Before ▶ After 】

まだまだ勉強中の僕でも、
このような結果が出せるようになってきたのは、きっと『 仮説の段階からクライアントと共有 』ができ、変化を自覚し、別のもっと楽な選択肢を選んで頂けるからかなと感じています。
まずは、
自分の身体を感じてみることが大切です!!
うん、改めて動画を見ると、
そもそも横から見た姿勢、
なんでこんな姿勢になってしまうのでしょう?
まずは仮説を立てていく事になるんですね。
整形外科的な視点では、
◯ 十字靭帯などの膝関節構成要素が緩いのかも
◯ 腹筋と背筋のアンバランスが原因かも
(腹筋が弱いのかも)
◯ 足関節が90°までいかないから?
( 下腿三頭筋が伸びないのかも )
脳科学的な視点では、
◯ つま先側(前足部)の荷重パターンしかできないのかも
( 踵側の支持面との繋がりをもてない )
◯ 重心イメージ・本人のバランスの意識が背中にあるかも
( スターターマッスルが背筋優位なのかも )
はたまた、
◯ 背骨の歪みが原因かも!?
(屈曲可動域の低下があるかも)
◯ 深筋膜の機能不全や固さが原因かも!?
◯ 横隔膜と骨盤底筋の協調性(どっちか弱い)が悪いのかも!?
他にも、
篩骨からS 2までの硬膜の固さ、胸郭前面や壁側胸膜の固さ、第一肋骨挙上位で後斜角筋の短縮、足の内側縦アーチ(後脛骨筋)の機能不全も考えられます。
で、
結局なにを言いたいのか?
『 すごいだろ 』って言いたいかというと、そんな訳ないんですね。
僕よりもたくさん勉強している理学療法士なんて、市内にも当然たっくさん居るのでこんなの書くと逆に『足りない』とダメ出しを頂けそうだし、分野が違うとまた別の視点の言葉が出てくるので、一生勉強が必要な話なんです。
言いたいのは、
『 1つの視点や治療法に固執することなく、数多くの視点/仮説の中から、優先度を考え、その方にとって最適な改善策を選び出すこと 』
が大切で必要だと思うのです。
なので、
テレビや雑誌等のメディアの一方向性の方法論では、合う人と合わない人が出るのは当然です。無理に自身の身体に当てはめようとしないでください。
(悪いと言っている訳ではないです)
そして、
これだけ難しそうな仮説を挙げた割に、
> そもそもご本人がこんな姿勢している自覚がないこと
(慣れてしまってこれが普通で感じられない)
> それ以外の選択肢を知らないこと
が1番の理由だったりするんですよね。
そして、上記に挙げた仮説、当然全部当てはまりました。
その中から、優先度を考え・・・
【 Before ▶ After 】
まだまだ勉強中の僕でも、
このような結果が出せるようになってきたのは、きっと『 仮説の段階からクライアントと共有 』ができ、変化を自覚し、別のもっと楽な選択肢を選んで頂けるからかなと感じています。
まずは、
自分の身体を感じてみることが大切です!!
うん、改めて動画を見ると、
右はいいけど、左はまだ課題がありますね!