札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
【 注:エイプリルフールに作成した、おふさげ記事です】
さて新年度の幕開け、4月1日ですね。
今年度初のブログは題名の通り、【 全く改善しなかった猫背 】の方のご紹介です。
『 産まれてすぐに猫背と言われた 』
『 姿勢を改善しようという気力もない 』
という20代 女性の施術報告です。
二足歩行である人間の骨格は、重力に対応するように発達を遂げています。
過去のブログでもご紹介してきた通り、
『 良い姿勢 』というのは、「 背中をピッと張って意識する 」等といった、どこか一部分や筋肉を使って努力する方向性ではなく、余計な力みのない骨格に体重が載った姿勢なんですね。
このような姿勢の正しい感覚(グラウンディングと呼ばれる、地に足が着いた感覚)を、施術やセッションを通して、これまで数多くの方に、実感を伴う変化を提供してきました。
『 力みなく、足に載ってる! 』
『 初めて真ん中を体験した・・! 』
『 これまで辛かった・努力していた所が楽! 』
などと、
多くの喜び・驚きの声を頂いてきました。
そして、
「 体には鈍感だから・・ 」
「 年齢も年齢だし・・・ 」
「 色々な所に通ったけど、変化を感じられるかどうか・・ 」
などと、
不安や不信感を抱きつつもご来店された時にも、
教育や脳科学の理論、フェルンデンクライスメソッド等からヒントを得、クライアントの”身体感覚の気付き”に対し、様々な工夫を凝らすことで、何らかの変化や気付きが生まれます。
それが身体への興味関心へと繋がり、多くの方との信頼関係を築けた要因であると考えています。
また、
病院を退職し保険の効かない分野に出た当初、僕自身が感じていた「形のないものを提供し、対価を頂くことへのプレッシャー・責任」に対する、1つの答えでもありました。
『 相手に分かる変化を提供し、指針を示すこと。 』
でも、
今回ばかりは違いました・・・
全く変化がだせない。。
言い訳になってしまうかもしれませんが・・
その要因として
『 本人に、改善の意思がない 』
『 注意が散漫すぎる 』
『 骨格が縦の荷重に対応していない 』
『 こんな柔軟性のある脊柱の方は見た事がなかった 』
『 コミュニケーションがとれない 』
・
・
・
・
挙げればキリがないのですが、
施術前後の写真では若干の変化を認めたものの・・・・・・
すぐにもと通り・・・・
まだまだ勉強が必要のようです。
> ご予約はコチラから
>料金・メニューはコチラ