札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
このところ、
身体の歪みを整えたいという女性のご来店が増えています。
今回は、
『 X脚、歩いたときの"おしり振り"が気になる。 』
『 長時間立っていると、ふくらはぎの外側や背中が張ってくる。 』
という、
ブログを見てお母さまと一緒にご来店頂いた、10代後半の施術改善例のご報告です。
他店も色々と周り、
いわゆる「 膝の矯正 」や「 筋トレやエクササイズ 」もやってみたけど『 効果が持続しない 』との事で、当院にご来店頂きました。
10日後に経過チェックを行い、
計2度の施術で『 もう大丈夫!! 』と判断し終了に至りました。
【 施術前後の歩き変化の動画 】もブログ最後にご覧頂けます。
さてさて、
『 何故こんな1回や2回で変化が起きるの? 本当なの!? 』っていう所だと思うので【 解説 】していきます。
O脚・X脚なんて言われてしまうと、ついつい【 膝ばっかりに意識が集中 】しますよね。
そのため、
・ 膝の内側を鍛えよう!!
・ 膝の上下にベルトを巻いて・・
・ 膝を矯正!!
って、膝だけをなんとかしようとしてしまいます。
そして、
太ももの内側を鍛えることがよく推奨されますが、、そもそも何故 O脚やX脚の方は、内ももの筋肉が弱いのでしょう??
立ったり歩いたりしている中で、使えてないからですよね♪
もっと言うと、使い方を知らないのです。
「じゃ使えばいいのね!」とはいきません。
頭で理解していることと、実際にできることは異なるからです。
>客観と主観にはズレ があるのが普通ですから。
一輪車。

「タイヤの上にバランスを取れれば乗れる。」とは頭で分かっても、経験が必要なのです。
分析は、
一歩下がって視野を広く、木を見ず森を見よ。
膝の下にある【 足 】と、上にある【 股関節・骨盤 】の位置/使い方による影響をうけ変化しています。
仮に、
O脚の方が「 足 」はそのままに膝だけが整ったら・・
そう、
膝が Xや Oの形をとることで、全体のバランスを補っている。
膝の形には意味があるんです。
ここまで考えると、
膝だけに着目した方法の効果が一時的に留まるどころか、逆にバランスを崩してしまうことが分かりますね。
膝の形が改善しても、とれなくなったバランスを他の場所が補うか、もとに戻ろうとしてしまうから、「通いましょ♪」ってなるんです。
うーん、良いビジネスです 笑
>こうした荷重連鎖メカニズムは、過去記事コチラでもご覧になれます
Phactでは、
こうした無意識に足が行っているクセや使い方をまずは実感することを大切にしています。
そこから施術やセルフエクササイズを通して、
何が変わったかを感じることで、日々の使い方につながるのです♪
ちょっとした荷重のバランスを意識できる。
これを経験することは、エクササイズでもあり再発予防策になるんですね^^
【 前後の歩き変化の動画 】もコチラ
Beforeの時よりも、
おしりが左右に振られなくなるため、スマートな印象まで受けますね(^^)
Beforeの時よりも、
おしりが左右に振られなくなるため、スマートな印象まで受けますね(^^)
【 体重の支え方、足の使い方の変化 】
を感じて普段から意識してもらった事で、2回目にお会いした時には定着♪
>この方に頂いた【 お客様アンケート 】はコチラ
> 料金・メニューはコチラ
最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!