コールセンターで勤務している方の、呼吸の浅さと不調  その原因と施術 札幌 Phact ふぁくと | 札幌 整体 Phact ふぁくと 口コミ評判の理学療法士による本格整体 公式ブログ

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札幌駅の近郊にお店を構えていると、
土地柄コールセンターで勤務されている方にも、身体のケアとしてよくご来店頂きます(^^)



そんな方々が抱える不調に、ある共通点があります。
それは、コールセンター勤務以外の方にも共有できる内容です。







その共通点とは、
たびたび登場している『 呼吸が浅い 』『 交感神経 優位 』による不調です。




それは、

・ 胸・鎖骨の周り・首の付け根 につまり感がある
・ 睡眠が浅い
・ 息を吐ききれない
・ 寝不足などからくる頭痛を伴う

などなど。

コールセンター勤務の方を筆頭に、夜勤のある仕事・接客業・ストレスや緊迫感のあるお仕事の方々に多い症状です。






野球選手が試合後に肩を冷やすケアをするように、職種ごとに正しいケアをする必要性をしみじみ感じる今日この頃です。






自律神経と聞くと『 病気なの? 』『 怪しい 』と思ってしまいますよね。
僕も病院勤務している時はそう感じていました。





そこで、
ちょっとだけ自律神経について、知識を深めてみましょう!!

そうすることで、
何故コールセンター勤務の方が、こうした症状に悩みやすいかが分かりケアに繋がると思うのです(^^)








さて、
脳の指令を伝える「神経」のうち、筋肉を動かす運動神経、感覚を伝える感覚神経は聞いたことがありますよね。


自律神経は、
それ以外の瞳孔・内蔵・呼吸・血管等の臓器に指令を出す神経で、意思とは関係なく言わば自律して働いています。



そして【 交感神経 】【 副交感神経 】に分かれていて、2つのバランス・1日のリズムが存在します。


【 サンマーク出版 なぜ、「これ」は健康にいいのか? 小林 弘幸 著 】より引用





【 交感神経 】は闘いの神経
と呼ばれ、走っている時や緊張時の体の状態を考えてみてください。

【 副交感神経 】は癒しの神経
と呼ばれ、うたた寝をしている時やリラックス時の体の状態を考えてみて下さい。





それぞれが優位になっている状態で、各臓器や器官がそれぞれの反応を起こします。



◎ 例えば『 唾液| よだれ 』 
走っている時は粘性(粘りけあり)の唾液がでますが、うたた寝の時は垂れるてしまうようなサラサラになります。



◎ 例えば『 消化器| ないぞう 』 
走っている時は空腹を感じたりしませんが、終わってホッとした瞬間にグ~~ってお腹が鳴って内蔵は動きだします。



◎ 例えば『 呼吸| 息のしかた 』 
走っている時・緊張の時は浅く速い呼吸に自然となりますが、深く緊張・集中した後には自然にため息が出るものです。






こんなように私たちが気付かない所で、自律神経は絶えず体の調整を続けています。他にも筋肉・瞳孔・心拍・血管・汗腺・・・いろいろ作用しています。


通常、
日中は交感神経が当然優位でも、夕方~就寝時にかけて副交感神経が優位に切り替わり、寝ている間に体は回復し、次の闘いに備えます。







しかし、
日中に交感神経への刺激が強すぎたり、うまく切り替えられないと、【 交感神経 】の状態が続くことで不調を感じ、体が回復しない悪循環に陥ります。




冒頭でお伝えしたような不調が起こります。
・ 胸・鎖骨の周り・首の付け根 につまり感がある
 ⇒ 浅く速い呼吸(胸式呼吸)に使う筋肉が緩まないことで起こる

・ 睡眠が浅い
 ⇒ リラックスの副交感神経が機能しないためおこる
などなど。






そして、
『 どうしてコールセンターの方が? 』答えは、『 声のトーン 』だと思います。


僕自身そうですが、電話で話す時って声のトーンを上げて話しますよね!
お腹からの声では話せず、『 接客用の声 』を使いますよね。






この接客用の声を出すには・・・息をたくさん吸って、吐ききらずに声を出さなければいけません。

コールセンター勤務の方は、この連続が交感神経を刺激し、更には固さを作ってしまっている方が非常に多いです。






こんな呼吸についての筋肉やメカニズムはこちらのブログで詳しくお伝えしています






野球選手が肩のケアをするように、こうした接客業の方々も呼吸のケアが必要なのかもしれませんね(^^)




こうした方の、施術報告をこちらでご覧頂けます。






はじめてご覧の方はコチラへ


最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!

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