札幌駅前 整体・Conditioningサロン 、理学療法士による施術のPhact ふぁくと公式ブログです!!
8月31日の北海道マラソンに向け、
コンディショニングに来られる方が増えてきています。
そこで、
ランナーの方に向けて(一般の方にも)、普段施術を通してお伝えしている足の使い方について書いてみます(^^)
最近注目を浴びるようになった『 大腰筋がなぜ大事か? 』についても、少しでも分かりやすく感じて頂けたら幸いです。
さてランナーの方は、
月間走行距離が増えるほど「身体の使い方の緻密さ」が求められます。
かかる負荷量が増えるなか、” バランスの崩れを筋肉で支えること ”で関節や筋肉にも負荷をかけ続けてしまうからです。
一般の方でも、
健康になるために筋トレをして身体を壊してしまう方が、僕のお店にはたくさん来ます。
筋トレは状況によっては必要ですが、体に意識を向けずに筋力に依存していると逆効果になりかねません。
そんなことを、
『 あしを1歩 前に出す動作 』を例に考えてみます。
『 腸脛靭帯炎 』
『 膝蓋腱炎 』
『 アキレス腱炎 』
どれもランナーの方の宿敵とも言えそうな診断ばかりですね。
『 こんな方に多い 1歩のしかた 』を3つの相に分けるとこんな感じです。
1 立っている姿勢
2 左足に重心を移動
3 右足を前に出す
分かりずらいと思うので、心の目と解説を加えていきます。
1 立っている姿勢
緑線 = 骨格
中心線を引いてみると、
腰や股関節が前にあり、下腿部が傾いています。
立っているだけでこんな筋肉を使っている事が分かります。
① 下腿三頭筋(いわゆるふくらはぎ)
② 大腿四頭筋(いわゆるモモ前)
③ 脊柱起立筋(いわゆる背筋)
そこから
2 左足に重心を移動
3 右足を前に出す
さらに傾向を強めます。
= さらに筋肉を使って足を出す という事です。
腸腰筋を正しく使えている場合は
1 立っている姿勢
骨格と重心線が並んだいわゆるニュートラル。
骨で効率よく体重を支えている状態です。
重心線に沿うようについている
① 大腰筋
② ハムストリングス
が働きます
(まるで重心線内に修正するような役割)
2 左足に重心を移動
大きく重心が変わる事なく、片足に体重移動
3 右足を前に出す
余計な力が抜け、
腸腰筋とハムストリングスを主体とした、前方推進力が得られます。
お分かり頂けたでしょうか??
『 腸腰筋を鍛えること 』が大切なのではなく、
『 腸腰筋やハムストリングスを上手く使える体の使い方が効率的 』
なのです。
そして『 荷重連鎖 』と言って、
モモ前に力が入ると、背中にも入ってくるメカニズムが存在します。
母指球に体重をかけていると、モモ前に力が入ってきます。
逆に反り腰では、モモ前にも入ってしまいます。
それぞれの方に、
パターンを崩しやすい落とし所(分かりやすい感知の仕方)がありますので、それを施術とともにお伝えしています。
ご来店出来ない方は、
まずは立ち姿勢のなかで『 余計な力が入っていないか?? 』自分の体に問うてみてください(^^)
当店では、
肩こりや腰痛などの一般的な症状の方にも、こうした根本的な体の使い方からお分かり頂けるように施術しています。
アスリートや体に知識がない方にも、分かりやすくお届けできるよう工夫を続けています(^^)
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最後までお読み頂き、本当にありがとうございました!!