朝起きた時に腰が痛い・・・


腰痛の方への問診の際に耳にすることがあります



原因はいろいろあります


椎間板ヘルニアが原因と考える場合は

朝起きた時は痛くて、顔を洗うのも大変だけど、動いているうちに少し楽になってくることが多いです


朝は身長が高くなっているという話がありますが、これは椎間板が寝ている間に水分を吸収して膨張することが影響しています


椎間板ヘルニアは椎間板が脆くなり、脆くなった部分が膨張して神経を圧迫したり、炎症物質を放出することで痛みを出すと考えれています


寝ている間に傷んだ椎間板が水分を吸収すると、脆くなった部分がさらに膨張してしまうため、通常よりも強い痛みを生じます


そして、体重をかけて動いているうちに、椎間板の水分が押し出されて膨張が軽減し、痛みも通常の程度に軽減すると考えられます



こういった時期は、まだまだ椎間板が脆く、組織の修復がなされていない状態ですので、腹圧をかけ過ぎたり、いわゆるトレーニングを頑張り過ぎると、椎間板への負担となり修復を妨げてします可能性があります



筋肉のコルセットを造る!?・・・のは、まだまだ先の話ですので、あせらず治療に取り組みましょう


椎間板ヘルニアは、傷んだ椎間板が元通りの健康な椎間板に再生することはない、という視点からいけば、不治の病です

しかし、それに伴う腰痛や動きの制限などの症状は改善する可能性がかなり高い疾患です



椎間板は普段の生活でも100kg以上の負担に耐えつづけられ、脊柱にまっすぐに負担が加われば、なんと1トンの重みにも耐えられる構造になっているといわれています!!


それだけ丈夫な組織が傷んでいるわけですから、その回復には時間がかかります

骨が折れてもすぐには骨同士がくっつかないのと同じです



さらに、骨折の場合はきちんと固定しますが、椎間板は固定できず、日々の生活で傷めつけられながら、治療に取り組まないといけませんから、時間がかかるのは当たり前のとこなんですよひらめき電球



1週間でも痛みが取れない、1ヵ月たっても痛みが少し楽になった程度で完全に治らない・・・・これは当然のことです

椎間板に負担をかけないように気をつけて生活する必要はありますが、落胆する必要はまったくありませんビックリマーク


少しでも改善していれば、大丈夫です



腰痛の原因やは様々ですし、痛みの程度と実際の組織の損傷の程度も同じではありません



少しの損傷であっても、起き上がれないくらい痛みが出ることもあります

大きい損傷でも、場合によっては痛みがあまりないこともあります



他の人の経験談やアドバイスは少し参考にする程度にして、自分の体の声に耳を傾けながら生活し、焦らないことが大切ですよニコニコ


人は人、自分は自分音譜




他店は他店、フィルはフィルにひひ



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骨盤底筋のトレーニングに関して質問がありましたので、独断と偏見、、、にならない程度に書かせていただきます



骨盤底筋とは、骨盤の底部を覆う複数の筋肉をまとめて、骨盤底筋、もしくは骨盤底筋群と呼ばれています



横隔膜、腹横筋、多裂筋などとともに、深層で腹腔、骨盤腔、腰椎を囲んでおり、尿道、膣なども接しているため

腰痛や尿もれ(腹圧性尿失禁)、子宮脱などの予防や治療として、骨盤底筋トレーニングが取り入れられています


骨盤底筋は、妊娠の影響もかなり受けるため、産後の腰痛や尿失禁などにもこのトレーニングが有効なことが多いため、妊婦さんにも指導されてる・・・はず・・・はてなマーク




骨盤底筋の形態から考えると、ふくらはぎや太ももの筋肉と比べると、薄い筋肉ですので、強い収縮で大きな力を出すことは期待されていない筋肉だと思います



そう考えると、トレーニングでいきみながら、力いっぱい骨盤底筋を収縮させて鍛えるのは、、、弱った筋線維を傷めてしまう可能性がありますね叫び



トレーニング方法は、骨盤底筋を意識して単独の収縮を練習することもあれば、下肢の筋肉と連動させて自然な収縮を促す方法などもあります



日常生活中に自然と働いている筋肉ですので、無意識に良い感じに働いてくれるようになるためには、それなりの努力が必要になりますよニコニコ



頑張ってみたい方は、Phy'llのコンディショニングに行きましょうビックリマーク



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高齢者の足のむくみの原因はいろいろあります



以前書いたように、内科疾患が原因の場合は対応する際に注意が必要となります

以前の内容はこちら



高齢者の足のむくみですから

加齢による機能低下が原因になることもあります



もともと足は重力に逆らって水分を戻さないといけないため、浮腫みやすい場所です

重力に逆らって水分を心臓へ送り返すための機能がいくつかありますが、加齢により、それらの機能が低下することで浮腫みが出現します



足の方から心臓へ水分を送り返すには、


静脈や間質、皮膚の弾力

腓腹筋、ひらめ筋などの筋肉ポンプ

それらを逆流させないように働く静脈の弁

などがあります


これらは加齢により変性したり萎縮することで、機能が低下し、重力に逆らって心臓へ送り返すことが難しくなります



高齢者施設で車椅子になると、筋肉ポンプが働かなくなるばかりでなく、座っていることで内臓が下がり静脈を圧迫し、股関節が屈曲しているため静脈が折り曲げられ、さらに流れが悪くなり、水分が心臓へ戻りにくくなります



対応としては、長時間の座位はなるべく避け、ベッド上での休憩をとるようにすることがとても大切です

寝たきりを防ぐ、といって管理もせず起こしっぱなしにするのは、最悪のケアですね叫び



座位では、深呼吸や上肢の運動などで体幹を活性化する、そのうえで、下肢の運動などを取り入れるとよいです



自分で動けない方は、リンパドレナージも効果的ですビックリマーク



浮腫みを放っておくと、だんだん悪化し、足の痛みや、皮膚の損傷、感染を引き起こす原因となりますショック!




高齢者施設への出張も可能ですのでご相談ください

理学療法士による専門性の高い出張講習も地味に人気ですので、ご利用くださいにひひ



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本日も朝から

こんな感じです

暑い・・・晴れ



今日は

腰部骨盤帯のマニュアルセラピーの講習をしに都城でした



そこで、以前書いた神経ストレッチというリスクの高い治療法の良いモデルがいましたので、撮影のお願いをしたところ、とても前向きに協力をしてくれましたので、ご紹介いたします



こういったポジションで行うらしいのですが

ここで確認していただきたいのは膝の裏です


このポジションのまま、タオルを放して、挙上している方の膝に手をやります




その時、膝の中央あたりに硬い筋のような組織に触れた場合、このようなストレッチを行うと、神経組織を損傷するリスクが高いです

この赤丸の浮き上がって見えるのは、坐骨神経から続いている脛骨神経です


椎間板の変性など、何らかの原因で神経の動きが悪くなって緊張している状態です

ここでストレッチすると、さらに緊張が高まり、神経を傷めます



正常な方は、このような姿勢をとっても神経は緊張しないので、浮き上がってきません

この場合は、このような姿勢でストレッチをしても、神経はあまり影響をうけることなく、筋肉などの軟部組織がストレッチされるだけですので、リスクは少ないです





ストレッチは少し痛いくらいで伸ばしたりしますが、重要なのは、何が伸ばされているのかはてなマーク、何の痛みなのかはてなマークということです



撮影に協力してくれた、遅刻してきた理学療法士さんに感謝ですにひひ



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先日、テレビ番組 で肩こりの原因と解消法を紹介されていました




脳の誤作動という言葉で表現されており、


偏った体の使い方により

体の左右のバランスが破たんし、


左右の筋肉の働き方のバランスも崩れ、


その筋肉の過剰な活動がコリや痛みの原因になっているというものです




なぜ過剰な筋肉の活動が生じるのかはてなマーク


習慣的に偏った体の使い方をすることで、


脳内のドーパミンが分泌され、


偏った姿勢を保つのに必要な筋肉の収縮を起こすのを促進する、ようなことが説明されていましたが、まだエビデンスはなく、あくまでも仮説の段階のようです




番組の中では、まっすぐの姿勢を意識して立ってもらい、首の傾きや肩の高さに左右差がある場合は、

脳の誤作動があるとし、


生活の中での偏った体の使い方を見つけ、

それを改善することと、


首の傾きや捻じれと反対方向に捻じれるように針金ハンガーを頭にかぶるということを10分ほど行っていました

(昔、笑っていいともでやってましてよねにひひ




左右の偏って使い方に関しては

番組では、いつも同じ方向を向いて話す、ショルダーバックをいつも同じ方にかかける、という生活習慣が原因として紹介されていました


もう少しこちらで追加しますと


寝るときにいつも同じ方を下にする


座っている時にいつも脚の組み方が同じ


車を長く運転する


立ち話する時にいつも同じ方の足に体重がかかっている


以前、怪我をしたことがある


さらに、家事やスポーツ動作はほとんどが偏った動きですね叫び



首の傾き捻じれが主な原因なら、ハンガーを頭にかぶるのも良いですが、偏った使い方を見つけて改善していく方が根本的な解決につながると思います



肩こりというと、整形外科医がお話しするかと思いきや、神経内科医からのお話で、肩こりというもののとらえ方が違って興味深かったですよニコニコ



ドーパミンを原因とするのか、固有感覚としてとられるのか

今後も研究が進むと良いですねビックリマーク




左右の偏りを見つけて改善してみませんかはてなマーク


ある程度まではコンディショニングで改善して、そこからは自分との闘いになりますがにひひ



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