もう30年ぶりと言って良いほどでしょうか。
その時は黒部立山アルペンルートを富山に出た後の時間が早かったため、急遽金沢へ足を伸ばしたときです。
当然その当時は新幹線はありませんから、帰りや夜行で帰ってきました。
今回は、新幹線で訪れました。
全て歩きのみで、金沢を歩き色々撮ってみました。
最終的な目的は、兼六園と金沢城のライトアップを撮ることが目的です。
最初に向かったのは、主計町茶屋街(かずえちょうちゃやがい)へ行ってみました。
浅野川の川岸にあるお茶野街ですが、今回兼六園の方のライトアップを撮影するのが目的のため、今回この辺りの夕暮れから夜景にかけての撮影は諦めています。
ここから直ぐのひがし茶屋街へ向かいます。
さすがに人気がある場所なので、人が溢れています。
人が多いので、ここでの撮影は直ぐに切り上げ兼六園へと向かい増した。
この日はとても天気が良く、雲一つ無い日なので、汗だくで歩いているので、水分を取りながら歩いていましたが、自販機がなかなか見つからず兼六園に付いてしまいました。
兼六園と言えばこれでしょうか。
兼六園も人が多くなってきたので足早にとなりの金沢城へ移動しました。
大急ぎで金沢城へ移動した物の、やはり自販機などはなく水分が底をついてきました。
我慢しながら写真を撮って回りました。さすがに城の中は大きい物です。
ここの城の石組みは何種類ものが有り、なぜこんなに色々な積み方をしているのか不思議です。
ここも新幹線の開通と共に復原工事を終えたばかりなので、皆綺麗な状態です。
場内の案内板は少し位置や方角がずれているため迷う場面も少しありました。
城に併設している玉泉院丸庭園があり、今回はここと金沢城・兼六園のライトアップを撮るのが目的としていますので、日中に下見程度に流して撮りました。
ここから又場内に戻り、次の目的先の武家屋敷跡へ向かうことになります。
その途中でやっと水分補給が出来ましたが、やはり今でも少し目の調子があまり良くありません。
少し脱水気味であったことはゆがめません。
アップした写真は人が写っていませんが、実際はかなり人が多く撮りたいところに人がいなくなるのをじっとがんして待って撮っています。
ここから宿泊のホテルまでは近いのですが、そこを素通りして尾上神社へ向かいました。
ここの特徴的な建物の一つです。和洋漢折衷の建物です。上部のガラスはギヤマン(ステンドグラス)が使用されており夜はLightが照らされるとのことなので、夜間又撮りに来ることとし、その足で、少し遅めの昼食を取るため、近江市場へと向かいます。
ここではやはり、地物の魚を食べないと話になりません。
やっとホテルへ向かいCHECK IN をして少し体を休め、ライトアップが始まるのが19時以降なので、18時頃にホテルを出る計画として、足元が暗くなるのでLightも持っていざ出陣。
少し早く着いてしまったので近くの21世紀美術館をブラブラして時間を潰しました。
10分前に兼六園の入り口前に向かうと、すでに多くの人が待っていました。
さすがに時間より1分早い開門でしたが、まだこの時間は辺りは明るい状態なので、ライトアップの良さは30分ほど経ってからが見頃になります。
ここもまだ明るいのでこれからになります。
悲しいことに感度が高いカメラではノーFLASHで取ることが出来ますが、感度があまり上げられないカメラでは、フラッシュをたく人がいますので、タイミングを選ばないと思わぬ露出オーバーになってしまいます。
今回の撮影もノーFLASHで手持ちで撮っています。
となりの金沢城へ直ぐに移動をして、すぐさま撮影に。
今回は迷うことなく庭園の方へ。
庭園のライトアップは音楽と共にひかりの量や色の変化を付ける為、タイミングが合わないこともしばしばありましたが、十分撮れたので、尾上神社へ行ってみましたが、日中から屋台が出ていてかなり賑わっていましたが、この時間ともなると店を畳むところが多く為りました。
この日の撮影はこれで終了して、明日の撮影に備えることにします。
ここのホテルの朝食は朝7時からなので、8時頃出て残りににし茶屋街を目指すことに。
早朝一番に尾上神社を訪れてから、向かおうと思い足早に神社へ。
前日は気がつきませんでしたが、この様な小川がありました。どこから流れてきて度へ向かうのか解りませんが、とても雰囲気が良い庭園となっていました。
朝の武家屋敷跡へ行ってみましたが、さすが人は少ないのですが、今度は自動車が多くゆっくり見ていられませんでした。
ここから少し離れたところですが、にし茶屋街へ行ってみました。
ひがしと違ってあまり残っているわけではありませんが、行ってみることにしました。
にし茶屋街へ向かう途中で出会ったので1枚撮ってみました。
又、少し気になるお店を見つけたので撮ってみました。
ここから少し行ったところに寺院群がありその中に、別名 忍者寺 と言われるお寺があります。
ここのお寺は人気が有るため順番待ちとなっているため、今回はパスしました。
犀川は川の中に緑が多く感じました。
ここを抜け、金沢市内にある造り酒屋の一つで、直売店もある酒蔵へほぼ1.5km移動します。
さすがに酒蔵に近づくとお酒の良い香りが漂ってきます。
店内の雰囲気がとても良いので、店員さんにお願いをして店内の写真を撮らせていただきました。
お店の外も撮ってみました。
上の写真は工場です。
本当は店員さんも撮りたかったのですが、モデルReleaseが必要なので諦めました。
とてもかわいい方でしたが。
ここから兼六園の方角へ向かい、ホテルに預けていた荷物を撮って、昼食を食べに再び近江市場へ向かいました。
今回は、市場はとても混んでいるため、駅前で食事を取るため駅へ向かいました。
ここの垂れ幕は変わった言い方をしています。
簡単に言うと一年中と言うことのようです。
時間がだいぶ余ったのでホームへ出て写真を撮っていましたが、人がまばらな状態でした。
これて30年ぶりの金沢の撮影は終わりましたが、やはり茶屋街の夕暮れ時から提灯に灯りが灯る時間まで撮ってみたくなりました。
今度はいつ来れるか。
楽しみは撮っておきたいと思います。