この日は朝早くから鎌倉へ行っていたので、先に妙本寺へ楓の花を撮りに行ってきました。
この時期はみんな桜を見ていますが、楓も良い物です。
秋になると楓に目が行きますが、桜も紅葉します。
ここのお寺は桜よりも海棠が綺麗です。
これは大巧寺で見つけた物ですが、天候が不順のため咲く時期がおかしくなっているようです。
これは庭桜だそうです。
小さいのがちょこんと咲いていたので何かと思いました。
これは利休梅だそうです。同じ時期に梅と桜を見ることが出来ました。
紅葉の花も綺麗に咲いています。
これが鎌倉祭の最初に行われる物ですが、今回は1枚だけ載せました。
この写真は小さなサイズで加工しております。
最近になって思うことは、国宝や世界遺産に登録されている建造物に油を掛けて汚す、この汚すことはそのものを交換しない限り無くなりません。
交換をすることが出来ない歴史的建造物は、このまま数百年以上もそこに残ります。
この様なことをした人物は末代までこの恥を引きついて行くのです。
この様な行為は、人間の恥であり人間の歴史を冒涜する物である。
良く落書きをしてある物もあるが、これも同じ事です。
最近目に付くのが、周辺を見ずに騒ぐ者、そこに自分だけがいるのではないと言うことが解らない人。
そのような寂しい人は、団体生活が出来ない哀れな人です。