秋の訪れ・夏の移ろい | はぐれ雲のブログ

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昨日久しぶりに鎌倉へ行ってきました。

桜が(冬桜・十月桜)開花したとの情報を受け、台風で散ってしまう前になんとが撮ることが出来ました。

土曜日の朝いつものように血圧を測り、自分自身でもびっくり。

夜中咳が出て、あまり寝られていなかったので、血圧が高いのかなと思っていたら、メチャクチャ低い。

今まで見たことのない値。

確かに起きてからふらふらするなとは思っていましたが。寝る前が、140台だった物が朝は110台。一気に30落ち、さらに脈拍が40半ば。

そのまま会社へ出勤。PCの電源を入れようとするが全く電源が入らず。

PCの裏を見るとコードが抜けた状態。電車がこの日はかなり混んでいて、体調が悪いが立ったまま座ることが出来ずにPCがこの状態。

電源が入る状態にして座っていたら、そのまま眠気が一気におそってきました。

結局この日は一日中血圧が低い状態。

昨日の朝も低めでしたが、無事に撮影が出来帰宅。

ここで感じたのは、夏の名残と初秋の共存。





まだ見頃がありましたが、やはり秋の訪れが大勢を占めています。





































神院の庭は、秋の花が彩誇っていました。

この時期に鎌倉へ訪れたのは20年ぶりでしょうか。以前から比べると、花の数が増えてきた気がします。

以前は、こんなに彩りがなかったと思います。

どこのお寺さんも庭の手入れが良く、関心します。やはり世界遺産への登録を諦めていない心意気が伝わります。

場所によっては、秋の訪れを十分に感じられる場所がありました。




















今回の撮影の目的でもある桜です。

春の桜と違って、花数はとても少ない物となります。開花時期が長い不断桜もそうですが、花がとても小さいため良く探さないと見落としてしまいます。
















大きさはソメイヨシノの半分ほどで、ソメイヨシノの花びら1枚より少し大きい程度です。

色もすごく薄い色なので、何の花か解らない状態です。

ここで撮影しているときに訪れた女性が、「あ、花が咲いている。何の花だろう。」と数人の人と話をしていたので、「桜ですよ。」と、教えてあげるとびっくりした様子でした。

一言桜って言うと、春咲く物と思いがちですが、10月辺りから咲く十月桜(冬桜)や二月辺りから夏にかけて咲く、不断桜という物もあります。

特に不断桜は咲いているところが少なく、あまり知られていないのと、花がとても小さいため目立ちません。

5年前に京都へ行ったときに始めて知り、色々探しても咲いている場所があまりないことがあり、なかなか撮影が出来ません。

今度撮ることが出来たら掲載したいと思います。