国立競技場のファイナルに向けて色々イベントがあることは知っていましたが、ブルーインパルスの展示飛行があるのは全く知らず、前日に教えて貰うまでは、何も情報がありませんでした。
早朝から色々調べ、4パターンの飛行をすることと、飛行時間・経路などの情報などもつかめ、撮影スポットとして全く上がっていなかった、国立代々木体育館からで有れば、少し建物が入ることがあるが旋回する場所も全て見ることが出来そうであることで、ここを選択。
飛行1時間30分前に神宮に着いたため、20年ぶりに明治神宮でお参りをしてからブラブラと撮影ポイントへ。
周りを見渡すと、半数以上が外人で日本人があまりいませんでした。
ここでの礼儀作法は日本人より外人の方がよく知っているように見えます。
撮影場所へ1時間前に着きましたが、さすがにスポットとして紹介されていない分人が少なかったですね。
ここでは建て直しの予定になっていませんが、同時期の代々木体育館があります。
これも半世紀にわたり使用されています。
国立競技場は、あこがれの物ですが、今まで一回も足を踏み入れたことがなく残念です。
駒沢は6回以上トラックを走ったことがありますが、国立はなく、国立のサブトラックは走ったことがあります。
名残惜しいのですが、その時の自分の実力がその程度ですので仕方がありません。
ブルーインパルスの五輪の描写を自宅からリアルタイムで見ていたので、今回の飛行はとても懐かしく思います。
昔は、よく見えていたのですが、今回の撮影は少し不安のある中での撮影となります。
10数年前の網膜剥離裂孔による飛蚊症の増大、これにより夕方の上空は黒い点が、大小入れ混じり無数に見えてしまうため、飛行物体が見にくい状態です。
飛んでくる方角は、あらかじめ飛行コースが解ってはいましたが、時間となるとどこから見うるかキョロキョロしていました。
小さな子供が「あ、来たー」と声を上げたので飛んできたことが解り、とっさに撮影にかかりました。
この撮影の時間はほぼ10分間です。
少し高いところの立って撮っていたため、足元があまり良くなく、飛行機を追いかけて撮影するのに、必死の状態でした。
50年ぶりのブルーインパルス感激物でした。
2020東京は、どのような演出をするのでしょうか。今から楽しみです。