念願の葵 | はぐれ雲のブログ

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今年は、念願の葵祭へ行くことが出来ました。

大体間際に思い出すことが多く、間に合わない事がたびたび有りましたが、今年は何とか間に合いました。

天気予報は、あまり良くなく順延の可能性も十分ありましたが、雨時に回る場所をあらかじめルートを選択して、準備して出かけました。

朝6時以降に観光協会のHPで発表されるため、品川駅で確認。

なんと、開催するとでかでかと出ているではありませんか。

雨の時に回るルートは破棄して、今までに考えていたルートへチェンジ。

観覧席は、全て指定席とあって、あまり良い場所ではないことが事前にわかっていたので、京都御苑での撮影は出来る範囲での撮影と考えて望みました。

やはり、席を立ったりとマナーの悪さはどこでも同じです。












やはりこの牛車が出てきたときは、かなりの人が立っての撮影になりました。

ここでもあったのは、コンパクトカメラのフラッシュの自動発光。

事前に確認しておけば良い物の、全く解らずに使用している人が多いことです。

この様な、馬や牛などの動物がいるときにフラッシュ光によって驚くことの認識のなさが、目立ちます。

個人的には、一回でもこの様な撮影をしたのならば、危険防止に即退場させるべき。と考えています。

事故が起きてからでは遅いのです。

















このあと、京都御苑をあとにして、行列を追いかけることに。

人が多く思うように動けないまま、何とか、河原町今出川に辿り着き牛車を狙おうとしていると、ここでも年寄りの高級一眼を持ったのがね目の前にカメラを出し、撮り始めるありさま。
人の顔を見て謝りもせずに立ち去るという、マナーが全くない、年寄り。

困った老人が増えて、又、こういう老人に限って一眼レフタイプのデジカメを持っている。





このあとも、雨が急に降ってきたりと、天候が急に変化して湿気がひどく、追いかけるにもこのあと3時間近く路上で、ひたすら行列が来るのを待つのは考え物なので、ここで葵祭の撮影を打ち切り、雨の日に回る予定をしていたコースへ急遽変更。

東寺へ3年ぶりに行ってみました。
今回、五重塔の初層が特別公開しています。
今回始めて足を踏み入れてみました。

さすがに五重塔で日本で一番高い塔のためか、芯柱も大きく見えます。
さすがに中の絵の色はなくなり、何が書いてあるかはまかりませんが、カメラで撮影すると或る程度見えてくるのですが、なにぶんにも撮影禁止。



以前ここには桜の木が無かったのですが、コマーシャルにも出てきた桜の木と五重塔を撮ってみました。

ここも紅葉があるので見てみると、花が終わり実が出てきました。




種が貰えるのであれば欲しい。


そうそう、忘れるところでした。

自宅に帰ってもさらに怒り心頭だったので、すっかり忘れるところでした。

東寺からの帰り道を今までと違う道で帰った途中で、かわいらしい犬に会いました。

門の隙間から顔と前足を出して外を眺めています。

声をかけてもおとなしく、此方を眺めていました。
カメラを終ってしまったので、携帯のカメラ機能で撮ってみました。




いつ見てもかわいらしいです。