能登地震被災地の状況 | ありのす

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金沢の友人から聞いた話。

今別の場所へ避難するのが進んでいるようですが、避難したがらない理由があるそう。

被災した家屋からの盗難があって、見回りたいので避難したくないという。

地震後初期に聞いた話だけど、まだあるのですね。

ひどいところはエアコン外して持って行くという。

火事場泥棒というけれど本当に情けないことをする人がいるものです。警察が見回ってくれるといいのですが。

ネットでもユーチューバーが来ていたとか情報があって、一般人は来ないでくれというのはそういう事情もあってなのだろうと理解しました。人を見たら泥棒と思えの状態になってしまっているのですかね。

昨日見たテレビでコメントされていましたが、本当に難しい地形の条件下で起きているのでなかなか支援が行き届かないそうで、でも全国で難しい条件の場所って他に幾らもあるよとも思う。

液状化あるなしで症状が全然違うし、揺れ方の違いだけで家屋倒壊の仕方も変わってくるとか。

自分の足下をよく知って、それに対応した対策を取らないといけないということなんですね。

仙台の家のことを考えるに、昔の人は本当によく場所のことを知っていた。建築をしていいところとしたらいけないところを判別して建てているんですね。現代でも通用する知識です。

 

泥棒が排除されて避難と復旧が早く進みますようお祈り申し上げます。