仙台の穴場 | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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お散歩の続き。

それはそうと、MSNのニュースの天気予報が今日27度とか31度とかになってるのは何なのかなー。と思ったらまさかのファーレンハイト(華氏)表示だった。

というか日本には華氏表示要らんと思うぞ。最高気温31度!(=摂氏マイナス3度)つかの間の常夏気分を味わいました。

 

仙台の憩いの場、デッドスペース、エアポケットといえばやはり河川敷だと思います。芋煮会場にもなります。

京都も金沢もウィーンも、街中を整備された川が流れているところは恵まれていますね。運動公園にもなり、ゴルフ場にもなり、遊歩道にもなるという。

こういう名前のついてないスペースが都会には必要。

いつも来ている場所の対岸まで足を延ばしてみました。

大きな橋が上を通る、昔ながらの住宅街も面白かったですが(こんなところに町があったのだと)

仙台って割に街が古いので、ときどきびっくりするような作りになっている。橋の歩道から階段をおりてくとそこにぎっちりと昔からの住宅街が。郵便局やお店までちゃんとあるよ。

 

で、そこを川の畔まで進んでみると、名もない空き地がありました。

広い!

ちょっとした野球場くらいはある草地。

これが対岸から、あそこに緑地がありそうだなと見えていました。

左手に山があるので、風が来ません。

川がよく見えます。

というわけで対岸でのんびりしてみました。

ビルが見えないと街中という感じがしないですが。

午後になって日が陰りつつある草地。

ちょっと草を刈ってベンチでも置いたらなかなか憩いの場になりそうです。

 

でもしばし、秘密の場所と言うことにしておきます。

お散歩というのはこういう場所がぽこっと見つかるから面白い。