昨日はちょっと風が強かったですが、予定通り松本市内の散歩に出かけました。
北松本の方から市内に入りました。
旧六九商店街に入ると、かつてのアーケード街にちょこちょことカフェやらお洒落なお店が増えているのに驚きました。
Yamayaの看板は陶芸家三谷さんのお店と後で知りました。飴屋さんも向かいにあった。
ミナ・ペルホネンは気づかず通り過ぎてしまった。残念。
ドイツビールやさんとか、婦人科の隣のクレペリエとか、レストランも多いです。ドイツビール、飲みに来たいな。
この日は女鳥羽川沿いクチーナ・マサノリさんでご飯。
イタリアンということで予約していただきましたが、シチリア料理ということ。オムレツとかあるのがちょっとスパニッシュっぽいなあと。左上のグアンチャーレ(豚ほほ肉のハム)も脂肪多めですがとろける感じでおいしかった。
左上は菊芋のココット。真ん中のアブラナの炒め物が柔らかでくせがなく、結構好きでした。最近菜っ葉が好きなので(小松菜好き)。
向こうにちょっと映ってる小さなパンも、ライムギが入ってぎっちりしっかりした黒パンで、ハードパン好きにはたまらない。
ランチはトマトのパスタと2種類でしたが、ジェノヴェーゼを選択。
日本のイタリアンでジェノヴェーゼを食べたの初めてかもです。今まであまり会わなかった。
バジルとチーズがこれでもかと入っていて、さやえんどうとかジャガイモも入って、すごい本格的なジェノヴェーゼだと思います。おいしかったー。
バジル好きには至福です。そして何より春の味。
デザートのパンナコッタ。珍しい焼いてから冷やしたものだそうです。上にかりかりの生地が乗っていて、濃くてこっくりしてこれもおいしい。
後でメニューを見たら、カンノーリもあるようなんですね。カンノーリ!食べてみたいなあ・・・。これもあまり出しているお店がないので。
大きなお店ではないですが、本格的でお勧めのレストランです。建物もレンガの作りでかわいらしいです。
そして、縄手通り、上土通りをぶらぶらと松本花月ホテルのほうまで歩く。
花月ホテル界隈のお洒落な感じもいいですね。あまり来ないところなので新鮮でした。
そのままお城へ。
多くはないけど、外国人観光客がちらほら。
お堀の水が前よりもずいぶんきれいになっていて、びっくりしました。浚渫工事とかしたのかなあ。
おかげでバカでかい鯉がよく見える・・・。
梅もそろそろ見頃です。今年は早いですね。
地元の国宝ですがさすがに端正です。最近近くの開智小学校も国宝になり、この辺りは国宝エリアになりました。最近文化財、ノートルダムや首里城など火事が多いですが、ここも木造です。絶対配電トラブルとかないように、ぜひお願いします!
足元にはまた鯉。カルガモより鯉の方がでかい・・・。
鷺が様子見をしていましたが、君にとれる大きさの魚は多分、泳いでない。
そこから近くのマルショーさん(パン屋さん。3月末で閉店)を回り、駅まで足を延ばしました。
なぜなら、ジュピターができたから。
知らなかった。
種類は少ないですが、チェコビールを置いてあったので購入。ドイツビールも何種類か。
黒パンとかミューズリーがなんだか充実しているのが目新しいです。
カルディといい、やはり松本にも遅れて輸入食品ブーム来たか(仙台で経験済み)。
駅ビルによれるところが増えてうれしいです。
1日で11000歩ほど歩いた。
松本、いつの間にか区画整理や古い家屋のリフォームが進んで、見栄えのいい場所が増えました。お店もかわいらしい個人のお洒落なお店が増えました。
これは楽しみだー。