9月くらいの経験。地元の産直に売られていた珍しい果物、ポポーです。これで180円だった。安い。
見た目は口の開いてないアケビにそっくり。
果肉はクリーム色で柿かマンゴーに似ている。中に黒い種があります。
和名アケビガキというらしくて、まあ納得です。意外と昔からあったようです。
これを特産としてる街もあるみたい。
ただ、個人的には熟すと匂ってくる独特の甘い匂いが苦手でした。最初はいい匂いとも思えたのだけど、だんだん鼻についてきた。
それから、いざ食べた時の味ですが、甘ったるい酸味のまったくない、ちょっと渋みのあるような独特の味です。何にも似ていないと思う。
私はこの味も苦手で、食べた後飲み込みたくない感じになりました。
というわけで、実家に持ち帰るため半分保存しましたが、後で食べた家族もあまり反応はよくなかった。
まあ、味には好みがあるので好きな方もいるのかもしれない。
今、ノニとか、味や匂いはちょっと受け付けにくいけど栄養がある!という果物も結構あるので、これもそのたぐいかもしれません。
世の中にはいろんなフルーツがあるのだなと実感した。