地球の歩き方そのままのタイトルにしましたが、ガングとホーフは抜け道と中庭のことで、京都で言う辻子、路地のことですかね。
京都の路地については本で見て今度行くぞ!と興味があったのですが、まさか地球の裏側で路地もどきに出あうとは。考えることはいっしょなのだな。
細い通りの建物の間に、こういう未知の入り口があります。
中にはこういった通り抜けできる道または中庭が。おとぎ話みたいな可愛らしいたたずまい。
熱心に写真を撮っていると、地元民と思われる男性が自転車で通り過ぎていきました。
入口を振り返るとこんなだったり。藤が見事です。
夏で暑いので人はあまりいませんでしたが、ベンチも完備。
中は植物度高いです。
振り向くとこんな感じ。左手の蔦が凄い。みなさん玄関前で植物を丹精しているようです。
別のガング。本当情緒がありますよね。
通行止めのところもあります。内緒の入り口っぽい。このぽんぽんがまた、愛嬌ありますね。
入口になんか書いてあるところとか、本当京都みたい(京都はたしか表札かなんか出てた気がしますね)。
これをあの平均身長180センチのドイツ人が使っていると思うとびっくりですが、しかしセンスには脱帽です。可愛すぎる。そしてこのプライベート感が素晴らしい。住みたい。
生活のプライヴァシーと風光明媚な観光地をお洒落に区切っているのだった。