昨日DDRでの写真を見てて気づいた。
トラバントの解説、結構面白い。
英語だったのでしっかり撮って置きましたが、なかなか興味深いことが書いてありました。
まずサブタイトルが「車輪のついた段ボール」だもんね。
ちゃちな造りだということは全体的に強調されてました。
当時は納車に16年かかった人もいて(そんなにかかったら壁が崩壊したと思うのですが)、ペットみたいにニックネームをつけたとか。
あと、驚きだったのが「ないものは壊れない」というモットーの元、燃料計をつけなかった!
え。
今ガソリンどのくらいかなーとか思いながら乗らなきゃいけないのか
あ、でも試乗したときなかったかも。
スピードメーターしかないのだ。しかも最高時速120キロ。安全運転だ!
というわけでガス欠になってエンコした車も多い・・のだろうな。
あと、故障したときが大変。
毎日ディーラーに、「部品来たか?」と聞くようになるとか。
自分で簡単な故障は直せるようになった人も多い。
ものすごいプリミティヴなつくりながら、愛されてる感もすごいトラビなのでした。