ドレスデン | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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なんか話がライブから名古屋から環境問題へと飛びまくっていますが、なんとなく今日はドイツ。

ドレスデンに戻ります。

何で話題があちゃこちゃしてしまうかというと、夏の終わりから旅行がまとまってあったからですね。

別にまとめているわけじゃないけど、今年の長い酷暑では、どこも行く気にはなりませんでした。

暑かったし、また暑さに休みがなかったね。ブレイクというものがない。おかげで息もつけなかったし、好きじゃない冷房の中に閉じこもらざるを得なかったし、太陽が少し嫌いになりました。

 

というわけで再度レジデンツ城から。

そうはいっても、ドイツもいる間30度前後の日々が続きました。緯度が北海道より北のはずなんだが、おかしいな。今年の欧州熱波の影響がまだあったかもしれません。

そのかわり、ビールはおいしかったです。おいしかったしアルコールが回りにくい。気候が乾いているせいでしょうか。

ツヴィンガー宮殿の門を道路のこちら側から。宮殿といいますが、昔は空き地だったところです。

ゼンパーオーパーはこないだご紹介したはず。ここ、全世界的に実は有名らしく、音楽監督だけでもウェーバー、ワーグナー、カール・ベームなどなど錚々たる面子がつとめていらっしゃいます。

とはいえ、ベルリンに帰ればベルリンフィルがあるしさ。ヨーロッパにいるとオーパくらいでは驚かなくなってくる。

逆光ですが、お向かいの三位一体大聖堂です。これはどうも、再建じゃないらしい。18世紀の建築で真っ黒です。ちなみにこの前の道を進んだすぐ左手の橋が絶賛工事中で、トラムも止まってますしバスも通りません。いつまでか知らないけど時間かかりそうでした・・。

中は真っ白です。なかなかクラシックな感じ。

期待を裏切らない教会らしい教会です。

 

このフェルメール張りの市松模様の床がいい。

暑かったり寒かったりするときは、無料で入れてくれて休憩場所になってくれる教会は本当に助かります。天気が悪いと観光客で混んでたりしますね。

日本にこういった施設があるだろうかと思ったが、ちょっと思いつかない。

そして左手のツヴィンガー(空き地)宮殿へ。