先日久しぶりに乗馬に行ったら、顔見知りの馬が亡くなっていた。というのをレッスンの後で聞いてショックだった。
中年くらいの賢いお姉さん馬だったのだけど、もちろんまだなくなるような年でもなく、食中毒らしいという話。馬って食中毒になるのか・・。
私はかれこれその子がなくなってから1月は知らないでいたのだが、確かに最近みかけないし、なんとなくスタッフの方の元気がないような気はしていた。大変残念だ。
と同時に、夏休みとか暑さでちょっとサボっている間に当たり前に会っていた生き物に会えなくなることに、改めて命の儚さと非情さを実感した。
あまり乗る相手（の馬）を選り好みしないようにしていたが、「どの子がいいの？」と聞かれると名前が出る馬でもあった。気が合う時も合わない時もあったけど、反応が早くある意味「話の早い」子で、そういうところが私の気に入ったのだと思う。もう乗れない。
クラブの方は大層お力落しのことと思う。ご冥福をお祈りします。
その子に対しては、何もないけどとにかく目いっぱいの感謝を。今まで本当にありがとう。忘れないよ。
