DDR トラバント | ありのす

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その後本日の目的のひとつ、DDRへ。

東ドイツ時代の物資や社会などをテーマにした博物館です。

今のドイツでは、東ドイツ時代を回顧する風潮もあるそうです。日本で言うと昭和レトロを懐かしむみたいな感じですかね?

暑い中、ベルリン大聖堂を裏から。この裏手の川岸、下った所に入口があります。

入るとすぐ、トラバントの展示が。

東ドイツ時代の有名な車。スピッツの曲名にもなってますね。

中に仮想ドライブのスクリーンがあって、試運転もできます。みんな行列してやっています。

こういう感じ。

メーターとかスイッチとか、すべてが古めかしい。

しかし私の運転、なぜかバックしかできない。???

と思ったら、ペダルが二つあって、バック用と前進用なのでした。そして前進用は遠いので足が届かない・・。難しかったです。

後部座席。わりにお洒落な感じ。

顔が可愛いですねー。

コーナーにすっぽり車が収まっているので、遠影で撮れない。全体は今のセダンと同じくらいでしょうか。思ってたよりも大きかったです。エンジン音もブオンブオンて感じ。

この、いかにも機械!っていう感じのレトロ感、好きな方も多いかもね。

確か後期になると金属じゃなくてプラスチックみたいな、化学繊維みたいなもので作られたトラバントもあると聞きましたが、これは金属製でした。

昭和の日本も似合いそう。国が違えどレトロ感はなぜか共通する・・。