今宮神社の南、大徳寺を見て歩く。いつもビシっとして綺麗な境内です。観覧できる塔頭が限られていて、昔の事件もあるせいかそれほど解放されてない御寺ですが、そのせいか静かで現役バリバリの寺という感じが逆にします。観光客の方ばかり見てるわけではない。
松と建物がカッコイイ。
毎度同じ所を撮ってしまうけど、黒っぽい建物の屋根と松がよく映えます。
金堂前のイブキの大木。枝がすごく長いのでいろいろつっかえ棒とか綱で支えています。
上に伸びているのがイブキです。これも特別天然記念物か何か。
毎回来るたびに撮る塔頭はだいたい決まっています。お庭と建物の配置が綺麗なのです。
塀越しに屋根と紅梅。
屋根も凝っていて綺麗です。
苔が見事な塔頭。観光客が入らないからゴミひとつなくキープできる、ともいえるか。
はるか向こうまで続く松並木。全部松で統一したことでかっこいい境内の風景ができています。
このセンス、流石。
個人的には塔頭の中に入れなくてもいいから、ゴミひとつ落ちていないこのビシっと感を保ってほしい御寺です。そういえば大徳寺はお茶のお寺なんですよねー。