ちょっとまえにテレビに懐かしの村上ファンドの村上氏が出ていた。
親も投資家で、子供に100万円与えてお小遣いを増やしてみようというかなり過激な教育をされてたという話でしたが、教育の甲斐あってという感じですね。
日本人は昔から、お金を働かないで得ることに良くないイメージがあって、そのせいで海外よりも投資が進まない傾向があるそう。
まあ今や清貧とも言ってられず、日本円を大事に貯金してれば安泰という時代でもなくなってきましたからね
とはいえ、私も含め、まったく資産運用の教育を受けてない国民というのも珍しいみたいです。
個人的には、村上氏が言うように子供の時から金銭感覚を身につけることと、義務教育で資産運用の授業があってもいいかなと思います。
大人になっても円高円安の観念が分からないとか、今は教養がないということになってしまいますもんね。
かといって、大学になってから教養の授業でやるというのもなんか遅すぎる感じがしますし。
ゴーン会長の事件で、日本のCEOは諸外国よりも圧倒的に報酬が少ないとかいってましたが、経済が小さくまとまりがちなのは、そういう国民性もあるのかなあと思います。