コウノドリ3話 | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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今回は妊娠中の風疹、煙草がテーマ。
妊娠中にはしかにかかってしまうと、子供にいろいろな障害が起きます。
たしか、ちょっと前に風疹が流行した時に問題になりました。
ドラマの中でも取り上げていたけど、年代によっては抗体のない人がいるとか。

ドラマでは、風疹のために目が見えない子供が生まれたということになっていましたが、実例を見せられるとやはり大きな問題だなあと。
この風疹予防キャンペーンのため、綾野君とディレクターは厚労省まで出向いたようですにひひ役所まで巻き込むかー。

どっちかというと信じられなかったのが、妊娠中に煙草を吸うという行為。
前回出た時からその妊婦さんは気になっていましたが、さすがに身近では聞いたことないな汗
酒煙草はもちろん禁止だけど、カフェインはいいのか、なんか鯛がダメだって聞くけど、など、身近な妊婦さんはみんな食事に気を遣う方ばかりだったので得意げ職場で熱心に情報交換されていました。

なので検診に通いつつ隠れて喫煙、ていうのは四宮先生が冷淡になっても仕方ないよなガーン

まあ星野源さんの演技については、前評判が高いようですが、個人的にはまだまだかなーという気がしてます。もちろんこの人無表情だと意外に怖いんだけど。
やっぱそれだけだとちょっと物足りないかな。キレキレの演技を期待したい。

手術でパニクるシーンを見てても、冷静な普段と落差のある四宮先生と比べて、鴻鳥先生はいつもどおり淡々。実は鴻鳥先生の方が穏やかに見せつつ、ずっと冷静なんですね。と実感する場面だった。
産科の先生はとくにそうじゃないといけないよな。

Babyのライブですが、それをやったら視覚障害者の人は聴覚鋭いんだから絶対ばれるだろ、と思ってたら案の定ばれたべーっだ!漫画的に甘っちょろいシーンだなあと思いましたが、最低限のリアリズムはあるかなと。
このピアニストはジャズのようなクラシックのような、ジャンルがはっきりしませんが、今どきはこういうものなのだろうか・・・。しばらくピアノを離れているので現状がよくわかりません。
たまにドビュッシーとかリストとか、バシっと弾いてほしいです。

で、だんだん気になってきたのがいつも傍でバタバタしている下屋さん。
かわいいのだけど、雑というかオッチョコチョイなところが可愛さを凌駕しているところが目立ちます。というか、地でこういう性格じゃないのかな。
ぶりっ子じゃないのでなんか受けがよさそうな女優さんです。