村上春樹新刊 | ありのす

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混沌とした毎日の日記
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紀伊国屋が9割買い占めたという話題の本。
うちの周辺に紀伊国屋なんかないので(隣の市に丸善がやっとできたところ)、正直期待はしなかったけど。

昨日たまたまTUTAYAに行く用事があって、それとなく新刊のコーナーを覗いたが、見事にぜんぜんなかった。
1万冊をネットと他の本屋で分け合った感じらしいので、まあ田舎の本屋にはぜんぜん来ないでしょうね。
アマゾンでも買えるかあやしいなあ。
と思ったが、アマゾンではまだ在庫あるみたいですね。この時点ですでに中古がざくざくでてるというのもなんだかと思うけどむっ

というわけで、田舎の人はアマゾンで買うよりないみたいです。

なんか、TUTAYAだったらまだ田舎にもあるんで別に許せるけど、紀伊国屋って典型的な都市出店しかしてないので、すごく複雑な感じがします。
100万部ベストセラー作家だからそりゃ間違いなく売れるだろうけど、作品が不均等に行き渡ることを作家が望んでますかね?

紀伊国屋もそういうことをするなら、もちょっと地方出店を考えてみてもよいのではないかと思います。シドニーにはなぜかあったけどさ。紀伊国屋。
今回のことでまあ、個人的にはイメージ悪くなったなショック!
独占禁止法とか、そういうのには抵触しないのだろうか・・・。
本屋さんも複雑になったものですDASH!