ウィーンでは食べ損ねたので、買いに行ってみた。
袋に「王室御用達」みたいなことが書いてあるそう。
テレビとかで店内の様子は見たことあるんだけど、やはり日本店はお菓子の仕様がぜんぜん違う。
向こうは全部ホールを等分した形だけど、日本のは一つ一つ単独の形。
ザッハトルテも丸かった。
もしかしたら味も日本人好みになってるのかも
ザッハトルテとキルシュタルト（さくらんぼのタルト）をチョイス。
ケーキは5種類ほど。あとは贈答用のセットとか、クッキー、コーティングのないチョコレートケーキなど。
品揃えもほぼ、チョコレートメインという感じ。
ザッハトルテはやはり甘い
一人で一こはちょっときついかも。本場はたしか、アプリコットジャムは入ってなかったと思うのですが、日本版はあまり主張しないながら生地とチョココーティングの間にいました
でもまあ、チョコレートの香りのたかさはさすがだと思いました。
キルシュタルトのほうは、見た目よりもあっさりしていて、お酒につけてあるらしいさくらんぼがなかなか大人の味でおいしかったです
こちらはかなり甘さ控えめ。日本人の口に合います。二つで1000円と、決して安くはありませんが、まあ老舗の味だなと
日本のデパートに定着するのだろうか。ちょっと注目です。
ちなみに箱も紙バックもなかなかの高級感でした。